2007/11/28 水曜日

大急ぎチキン

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 0:50:46

chikinchikin夕方母がお風呂を出た頃、私のケアマネジャーさんが来てくださって、訪問看護師さんと一緒に母の傷をみてくださった。来月から母の希望で私と同じ方に担当を代わって頂く事になったのだが熱心でうれしい。

前の老ケアさんは母の傷など一度も眼でチェックしてくれた事が無いので、こうしたフットワークは実にありがたいとおもう。
お帰りになった後,大慌てでご飯の支度・・・ケアマネジャーさんはもっと遠いお家に帰ってからご飯の支度だろうと思うと大変なお仕事だな〜。
バルサミコ酢を煮詰めたソースを作りおきしておいたので何とか間に合いましたが緑色ばっかり(笑)。

明日は私の担当者会議です。もう十分自力で家事が出来るところまで来たので、リハビリ先生はお断りするつもりでいます・・・


  1. ケアしてくれるひとが、されるひとの心の裡も分ってくれる、
    簡単なようで難しいのでしょうね。

    バルサミコ酢はただ煮詰めればいいのですか?
    パトラクッキングスクールの生徒を自認するわたしからの質問です。
    (このスクールは授業料無し・・(^o^)/

    コメント by sakura — 2007/11/29 木曜日 @ 0:03:11

  2.  介護に対して、真摯に向き合おうとする人たち。それに対して、介護に向き合おうとする人、介護を必要とする人の間に立って、搾取(死語?)する、セレブ?ニューリッチ?(死語?)。
     今年の介護の事件には、そういうことが見え隠れしていましたねぇ。
     
     けれども、きちんとした専門知識・能力を持った人を、相応の報酬で遇するのは、当然のことですよね。
     個人個人の、パーソナリティというか、性格に依るのは、サービスを受ける側としては、不安ですね。
      
     Patraさん家(ち)ん、ご飯、ちゃちゃっと作って(蒙御免)で、とてもおいしそう。

    コメント by 酔仙亭 — 2007/11/29 木曜日 @ 0:35:05

  3. saukraさ〜ん
    授業料は要らない料理教室で〜す。
    バルサミコ酢はニンニク数片ととろ火にかけて、ちょうど半分の量になるまでゆっくり撹拌しながら煮詰めます。むせるような酢の匂いが消えトロ〜っとしたら出来上がり。
    これにお好みで塩とオリーブオイルを少し入れても美味しいです。

    ケアする側の人々が希望を失わないように常に彼女たちの身になって考えてあげています。
    人のお世話って大変な仕事ですもの・・日本でやっとこの職業が認められたのです。
    受け手がわも一緒に努力してゆきたいものです。

    コメント by patra — 2007/11/29 木曜日 @ 1:17:49

  4. 酔仙亭さま
    サービす業として搾取する側に立つには春山社長じゃないけど余程のプロとしての能力、優れた洞察力、即戦力を持った人材が集まらないと「介護を舐めたらいかんよ!」となりますよね。家に来てくれる方々は皆さん立派で何の問題もありません。
    国の範囲内での補助金で懸命に支えてくださっている。給料に見合っているかが心配です。
    イギリスのように30万も貰えると介護保険に携わる人間は全員大手高級老人ホームへと人材が流れてしまう恐れもあり・・一概に言えません。
    現状でもこの制度は助かっていますよ。
    ご飯はちゃちゃっと・・これが結構いけてます。

    蛋白質を多めに!と病院の指示なんですけど・・今日も忙しくってチャチャっとでしたが・・

    コメント by patra — 2007/11/29 木曜日 @ 1:24:46

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