トラブル
話が戻るのですが、10日の日は朝早くから洗濯をして、母の部屋にカーテンをつけ、電気スタンドを置く..
とスケジュールを立てていたら,私のケアマネジャーさんが2階用のピックアップを持って来てくれました。11日に戻る母の世話をするとなると、まだ足元が心もと無い私が困らないように、大急ぎで間に合わせてくださったのです。
いつも利用者側の身になって考えてくださる細かい心くばりに頭が下がります。
[良い部屋に成りましたねー、お母様の部屋が一番良いんじゃない?」
ほんと、大きいし明るいし・・・生な空色をオフホワイトに塗り直したのは、やはり正解でした。
引き続き見えたベッドの搬入は業者さんにまかせて洗濯物を取り出そうとしたら、何と途中でエラーになって洗濯機が止まっています。
その後ヘルパーさんが来てくれたので再度トライしても途中,脱水で止まってしまうのです。
足の具合が悪いのに何度も洗濯場を往復するのが辛いのでイライラが嵩じてきます。良く見ると脱水が底のほうで溜まって出切っていない。そこでセンサーがエラーになってしまうのでしょう。つまり排水工事が問題、早速、抗議の電話をする。
夕方職人さんが排水ホースを排水溝近くの雨樋へつなぎ直してくれました。洗濯機はやっと正常に作動してくれました。私が雨樋の勾配を付け過ぎて注文したせいらしいが、まさか洗濯機の排水を上のほうに繋げるなんて夢にも思わない,当然洗濯機より低い穴へと素人でも思うのだが・・素人に毛のはえたような職人さんが多いのがトラブルの原因だとおもう。
たったこれだけの事で丸1日計画が捗らない。どうしてこうなるのでしょう。
そして12日に又もトラブル、
台所の外に設置したガス湯沸かし器のスイッチ、ガス屋さんが,私の為にドアから手だけ伸ばして押せるようにスイッチに目印のテープを貼って、指先でタッチ出来るようにしてくださりテストもしたのに、何度押してもピッ!と音がしない。不思議だな〜フェザータッチだったのに?
外に出て湯沸かし器を見て押しても駄目・・もう一度,更に視てみるとコンセントが抜けている。
昨日の洗濯機の排水を直した際に湯沸かし器のコンセントを今度は抜いたままだったのでしょうか。ダランとコードが下に垂れています。
今回の職人さんは皆良いひとではあったけど、仕切る人(現場監督)の詰めというか最後の確認が疎かだったせいで無駄な時間が多かった。何のための打ち合わせなのか?メモを取らないのでこちら側から書いて渡すくらい用心しないと進行して行かない。
寸法を計ってメモする数字を壁に書くときも薄い鉛筆でちょこ・・・昔の大工さんの仕事を飽きずに眺めていた私には不思議でしょうがない。手間惜しみか、あるいは,方法を知らないのか?見た目曲がっているのが解るからやり直し(笑)
何の仕事にも詰めの甘さが現れているような気がする。
母の枕元へスタンドを置くため、電球の球を天袋から出していただき、コードが足りなかったら延長コードを用意しないと・・とヘルパーさんにお願いしたので安心していたら今朝、「このスタンド,球が無いので付かなかった」と言われて驚いた。あれ?昨日の60ワットは何処へ・・・?
お願いする側が何度も確認するのも嫌みかな、と思っていたがそれでは埒があかないので失礼ながら確認魔になるしかない。
私のケアマネージャさんのようなプロフェッショナルは最早珍しい存在なのだろうか。定位置に置いた家具には意味が有り,「この間隔がイチダさんには大事なんですね〜」と見事に読み取る人でなければ障害のケアは出来ない。
えらそうな素人が多すぎる。
用心していたのにも拘らず、母の老練ケアマネジャーさんと遂に言い争ってしまった。
私ももう若くはないんですけど、気働きのできる人が
少ないですよね。
自分が気がきくかといわれると、自信はないですけど。
聞けば、確認すれば、ちょっと考えれば、わかることなのに。
聞かなかったり、勝手にしたり。
私は派遣で働いているので、守備範囲ってあるんですけど
出し惜しむ人が多い気がする。
最近は、なーんか、日本中がギスギスしてる感じ。
コメント by うい — 2007/10/13 土曜日 @ 10:35:25
ハケンの品格http://www.ntv.co.jp/haken/story/index.html
このドラマ面白かったです。
ういちゃんも、きっとがんばっているにちがいない〜
そう,最近の日本ってどっかが,空気漏れをおこしてるみたいよね。
人間だから忘れることはあるけど、忘れちゃいけない範囲の仕事に
手抜きがあると危険につながるのですもの、こわいです。
まさかの坂があちこちに・・・
気働きをする人は家庭での親御さんの姿と並びます。それも躾ですよ♪
コメント by patra — 2007/10/13 土曜日 @ 12:30:22
う〜ん・・・
私もつめが甘いというか、
きちんと作業を出来ない人間なので耳が痛いです。
出来ないと分かっているので、用心しているけれど、
それでも抜けてしまいます…
さらに出来ないなりにちょっと気をきかせようとすると、
「余計なお世話!」みたいに叱られるし…
コメント by ヒロ子 — 2007/10/13 土曜日 @ 14:56:31
まさかヒロ子さんが詰めがあまいなんて・・それはきっと
ただ忙し過ぎて時間の余裕がないだけでしょう。
用心してる・・・というだけ伺ってもそう思いますよ。
気がつかないから忘れるのでしょうから。
「余計なお世話!」だなんてねえ?でも私も御節介やさんと思われている
タイプかな?(笑)入院中,他人のことまで心配したりして。
トラブルというほど大げさな事でも無いですよね〜今,思うと(汗)
芸事に精進している特殊才能のあるヒロ子さんは別格ですってば・・
コメント by patra — 2007/10/14 日曜日 @ 0:55:58
>えらそうな素人が多すぎる。
確かにそのとおりかもしれません。
普通に動ける家庭を対象として仕事をしていると、「ま、後は、この家の人が何とかするだろう。」と思いがちなのでしょうね。
お客様の家の状況がどうなのかということに、思い至らず、ただただ、自分がしなければならない仕事(設備・機械)をかたづければいいのだろうと思ってしまうのでしょう。
「気働き」という言葉が、どんどん失われていきます。
コメント by 酔仙亭 — 2007/10/14 日曜日 @ 12:53:54
そうか?いま酔仙亭さまのコメントで気がついたんですけど
普通は家の人ができる仕事ですものね・・・
自分もえらそうな素人ですね、こうした言葉を選ぶのはいかん、大反省。
もう他にありませんか?と訊かれた時,自分が頼み忘れているのはしかたが無いですが、決まったゴミ出しを木戸の定位置に運ぶ、を毎回確認しないと忘れられます。
厳重に梱包し失礼のないように気くばりしてのお願いでしたが・・
目下のリハビリはこのゴミを木戸まで運べるようになりたいのです。
後は木戸を開けて清掃局の人が持っていってくださるので非常に助かります。
コメント by patra — 2007/10/14 日曜日 @ 17:04:50