リバテイプリントのエプロンをして
時代劇チャンネルを熱心に観てるおばちゃん、ごひいきは・・・マツケン(笑)
丸い襟がかわいい茶系のワンピースはピエールカルダンです。
私が昔、何かの撮影で使ったリバティプリントの紫の小花模様のエプロンをあげました。良く似合っています。
ちょいと見は働き者のモダンバアさんに見えますです。
目を離すとチグハグな重ね着をします。先週一人で出かけた美容院への出で立ちは思わず絶叫してしまったほど奇想天外な組み合わせでした。(家族だと思われたくない)それくらい酷かったです(笑)
2色以上の組み合わせをまず絶対にやめてもらわないと・・・。
老人に重ね着は無理ですね、だらしなく見えてしまう。
前開きで脱ぎ着が楽で襟がつぃた外国の老婦人の着るようなワンピースが日本で売っているのでしょうか、母は着物より洋服の方が似合うようですがまだ着方が慣れていないので目がはなせません。
日がなTVの前に陣取る日はお掃除もおやすみ・・・
『外国の老婦人の着るような・・・』
そんなシンプルなお洒落をされているお年寄りって、好いですよね♪
でもそう言ったさり気ない感じの物って意外に少なくて、案外お高かったりもして…^^;
私も母の服選びがいつも悩みの種になっていますので、お年寄り向けのデザイン開発は切に希望するところです。
patraさん…、そんなブランドを立ち上げられては!?
コメント by hilorie — 2006/6/6 火曜日 @ 18:08:00
2色以上の組みあわせはだめというのはお年の召した方のみでしょうか?それとも全年齢層ですか?実は結構わたしちんどんやさん状態になりがちです。違う柄の上下着るのは得意です。自動的に家のインテリアもばらばらです。パトラさんのびしっとした鋭いセンスのものさしを時々お借りしなければなりません。パトラさんのファッションやインテリアに関するお言葉も時々登場するので一語一句見逃さないようにしないと。先日のシステムダウンの時は心配しましたが、復帰なされてよかったですね。
コメント by 猫ママ — 2006/6/6 火曜日 @ 21:05:17
>hilolieさん
家の母のように股関節が悪く杖をついてる老女は脱ぎ着の楽なこと、手足があまり露出しない、すっきりと見えるが条件なんですがナカナカ安くて良い服がみつかりません。丈ももう気持ち老女には長目がほしいですね。
>そんなブランドを立ち上げられては!?
とんでもない、既製服の世界はもっとも厳しい体力勝負の世界です。大手ワールドさんとか東京ブラウスさんに期待したいです。
安くて可愛くて品が良く、しかも老人向けの夢ブランド・・・欲しいですよね〜〜〜
コメント by patra — 2006/6/7 水曜日 @ 1:33:10
>猫ママさん
体力に自信があって遊び心満開ならば複雑な色の組み合わせ,幾つになっても大丈夫ですがホントは技が必要でもありますよ(笑)
老人のお洒落は第一が清潔感と可愛らしさじゃないかと思うこのごろです(笑)。
ズボンもチャックがひっかかってしまうような事があるとトイレを失敗しやすくなるのでシャツの裾が入り込むような薄いテンセル生地は避けてあげたり裾をズボンに入れないとか注意してあげています。
色ではグレイが一番難しい色です。
グレイの染めは、よほど良い染料と布を使わないと生地によって安っぽさが目立つ色なんですよ。
なのに皆さんグレイに頓着なくグレイなら無難だと思って素材をチグハグに揃えていらっしゃる。
赤とグレイも奇麗です。色は分量と何処に効かせ色を持ってくるかで洗練度が違って見えます。おおいに組み合わせ工夫して晩年に備え練習してくださいな・・・。
コメント by patra — 2006/6/7 水曜日 @ 1:53:50