鰆の照焼きの秘密・・
今、旬の鰆を照焼きにする技術って相当にむずかしい。
きのうもタレが煮詰まりすぎてしっぱいしました。お料理屋さんのように上手に焼くにはどんなコツがあるのかしら。
握力が無いせいか最近長い菜ばしでお魚をひっくり返すのもうまく行かなくなったので古いフライパンを使い魚の切り身を料理していますが、焦げ易いのでテフロン加工のしっかりした魚用フライパンを買う必要があるみたい。
何もかも不器用になって、年齢もあるのでしょうが魚焼き機から鰺の干物を上手に捕り出せなくなっています。鰓が網に引っ掛かって崩れたり、皿に乗せる途中でボタッと床に落としたり・・・魚は身が柔らかいので最後の取り出す瞬間で崩してしまうと泣きそうになります。
ブリや鰆、鮭の切り身を薄く油をひいたフライパンで両面を焼いてから湯で脂を流して捨て、醤油と味醂のタレで煮詰めるのです。
生姜の千切りを散らして、お皿へはフライ返しでポン・・・。
だんだん魚は焼かなくなりましたが鰆や鰤の照焼きって諦め切れない美味しさですものフライパンの工夫となったわけですが汁を焦がしちゃ意味がありませんね。
やれやれ。
あ、アルネだ。
わたしも読んでます。大橋さん、すごく可愛い。
こんなステキな本、なくなっちゃうと悲しいのでせっせと買っています。
我が家もフライパンで照り焼き派です。
日々の暮らしなので、失敗しないのが大切。
西京漬けも、一夜干しもクッキングペーパーでくるんでデロンギオーブンへ。
手抜きですが、ちゃんとやろうと思うと「お魚」に頻繁に会えません。
梅干しののってるミニ小鉢は実家の町内、同級生の林さんの工場で開発されたものだと思う。ヒビの中に染みた赤い釉薬の色が美しいですね。
以前、「やっこちゃんの工場で作ってて、人気らしいよ」って母がみせてくれました。
がんばれ美濃焼。
コメント by みさちん — 2006/3/11 土曜日 @ 11:21:48
私はもっと手抜きです、煮切りのたれ（味醂、砂糖、醤油、酒）を沢山作っておいて、焼き鳥、うなぎ、魚、などに使います。
二重のアルミハクの皿に魚とたれを入れてオ−プント−スタ−に入れて焼きます、裏返しもアルミハクの上ですので網に付きません。
コメント by メロン — 2006/3/11 土曜日 @ 18:26:38
すみません消えてると思い同じ事を書き込みまして申し訳ございません
コメント by メロン — 2006/3/11 土曜日 @ 20:54:03
アルネが届いたのでご飯を急いで食べる私です（笑）
＞みさちん、さすがに目ざといですね〜♪
魚は魚すきが大好きなんですが少人数だと出来ませんね。私のフライパンはテフロンが剥がれていますので魚用に降ろしたんですが焦げます。
台所のレンジに付属されている魚焼きグリルが丁度８０センチより下でしょう？私大きいので屈むわけですが、この中腰が一番出来ない。常に片手で身体を支えるわけですから・・むずかしい。
オーブント−スターはパンとお菓子専用、レンジは肉類専用、つまり潔癖性なんですね。魚の匂いが嫌いなのかもしれない。食べるのは大好きでも（笑）
アルミホイルに至ってはバタ焼きとか茸料理とかも最近しないので、滅多に使わないから焦げ防止に乗せるだけでした。なるほど、ありがとう。
コメント by patra — 2006/3/12 日曜日 @ 0:04:02
最近夜中の十二時過ぎしかここへこられません。
二重コメント削除が遅れてごめんなさいね、＞メロンさん。
不思議な御縁ですね、深川だそうで母の実家も深川のお不動さんのあるお寺です。
二重のアルミのお皿、それは良いアイデアですね。これなら絶対に旨く焼き上がることでしょう。
私は魚と肉類を同じオーブンで焼くのが嫌いで母がたたみイワシを焼くのだけ許している潔癖性なので、このへんが一番いけない所ですね。
なんか悩みだった事が自分の器量の狭さかしらん、と思えるようになりました。
魚焼きはまず人が来ない日、と決めているくらいで、そのあとお茶の葉を焙烙で焦がして部屋中の匂いを取る努力をします。ほとんど病気だ。
秋刀魚もイワシも出来るなら外で焼きたい。これは狭い家の悩みなんですよ。
コメント by patra — 2006/3/12 日曜日 @ 0:16:45
追加
＞みさちん
美濃焼の小皿、大好きなんです。
わ〜同級生の林さんにどうぞよろしく。銀座たち吉で大昔に。
もっと欲しいです。
コメント by patra — 2006/3/12 日曜日 @ 0:35:15