展覧会「SHIROU KURAMATA」の御案内
というファックスが届いていたのだがこれはパリで開かれる展覧会。
ミス・ブランチ・・・という世にもうつくしいプラスチックの椅子をデザインした
今は亡き倉又史郎さんの1968ー1975年頃の30点の作品展を9/2日から10/2日までパリで開かれます。
途中何故か9月9〜11日までギャラリーはお休みなので今日から本格的に記憶に留めて欲しい。
会場
Galerie Azzedine Alaia
18 Rue de la verrerie
75004 Paris
body consciousボディコンシャスという言葉を流行らせたアズディンアライアのギャラリーで展示される模様・・・・・入り難そうだなぁ!。
私が持っているアライアの焦げ茶のボディコンシャス、着れないほど細いチューブラインなのだが時代の風を感じるのでファッションというよりアート作品として今も大切にとってある。
アライアのギャラリーで倉又さんの作品展が開かれるのはとても似合う。
パリ組は風邪ひきらしいので無理は禁物だけど家具の価値感を代えた記念すべき椅子やモンドリアンへのオマージュとネーミングされた作品1975年が展示されるそうです。
倉又さんがお書きになった本を読むと病気の兆しがそこここに夢で現れている、忙し過ぎるという人生は確実に寿命を縮めることなんだなぁと残念におもう。
雨の中、この日以外に開いてる日がないので出かけたパリ組。
息子は車椅子..入り口が5段ほどの階段でやむなく諦めたそうです。
パリは日本以上にバリアフリーでは無いし従業員も無関心が多く良く揉めます。
アライアのギャラリーの従業員に冷たく追い払われた我が家のお嫁さん・・もう絶対にアズディン・アライアの服を買ってやらないぞ!と。
報告聞いて憤慨したので記しておきます。
コメント by patra — 2005/10/6 木曜日 @ 7:08:16