2005/5/16 月曜日

一途とは・・・寄せては返す波の音?

Filed under: 大河義経 — patra @ 0:50:03

粗筋だけを書く義経blogが多い中に、御本人の視点がしっかりとしていますから読むのが楽しみなひなすけさんが義経さんの一途さと頼朝の曲者ぶりをさらりと書いてくれてますので今回も隠居でる幕なしです。

おおよその筋書きが読めてきた途端に、一体何が原因なんでしょうか、退屈度も増してきた「義経」さんのワンパターンな表情に。「・・・ぴ〜〜」と嘆いたら側から老母、「だって役者じゃないもの無理よ、長台詞を覚えただけでも偉いとしなきゃ!」と、アッサリ。

けれどそれもこれも我家の面々の老化現象なのかもしれません。

若さって素敵!こんなに面白がってくれる見方って頼もしい。

先週の清盛さんの死も渡さんが素晴らしかった。が、最も気に入った微細なシーンは五足の死体の足、荷車から突きでていた足の指の曲がり具合に殺された五足の無念が滲み出てましたっけ。さすが名優北村和夫の子息、有紀哉さん。芸が細かい。


  1. 蒲ちゃん登場・大河ドラマ「義経」第19回

    秀衡が陸奥頭に任ぜられたことにより義経主従、特に佐藤兄弟にスパイの疑いがかかる。それを晴らすために義経が頼朝に直談判する場が今回のメイン。この場の滝沢義経が意外に面白い。芝居は相変わらずど下手くそなのであるが、その芝居が下手だから、逆に純粋さが引き立った

    トラックバック by ひなすけの日記 — 2005/5/16 月曜日 @ 6:29:53

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