2010/4/9 金曜日

絹莢とホタテ、山芋サラダ

Filed under: 感想,料理,日々雑感 — patra @ 21:13:47

CIMG6639CIMG6645IMG_0069出来心、というのは困ったもので失敗するまでは間違いに気がつかない。
化粧品の浮気をしたためパリパリになったお顔、昨日はお風呂治療を試みたら(ミストで2時間)朝は赤みも消え大分良い。良かった〜。
マッサージの日なので看護師さんに1週間の凝りをホグしていただきながら膝曲げ。これ一生やらないと膝が固まってしまうのだ。
iphoneで夕べフォローした 横尾忠則さんのtweetsを読みながら看護師さんにも聞かせたり,ジュリーの話題や色々お話してから、血圧や体温等計って終わり。変化なし。
大急ぎで台所へ
明日用に野菜と鶏を圧力鍋に仕込み、今夜のメイン。山芋、トマト、キウイーと貝割れのサラダ。ホタテを茸(椎茸、舞茸、タマネギ、絹莢)で中華風炒めにしました。
カップ半分にお酒、鰹出汁と片栗粉の合わせ出しを用意して、勢い良く全部を炒めてお皿へ。山芋がシャキシャキ、キウイーが甘く柚子醤油でさっぱりと。

最近、注意することは塩分。薄味にしないといけないからだが、つい,急ぐせいで濃くなってしまう。 続きを読む…


レシチン不足

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:33:34

CIMG6634IMG_0061もうお肌が乾燥して大変です。
今までは油断してました。が、この冬から春の暖房の付け過ぎのせいでしょうか。
購入した石鹸がピーリング作用が強かったせいもあります。何も書いてなかったので3日連続で洗っていたら,販売員から電話がかかって来て週に1、2回と聞いて仰け反りました。
其れで無くとも弱い肌を再生するには28日はかかりそうです。
玉子を食べていないから、と老母が言うので早速トライしてみます。
ついでにアボカドを食事の前に食べてみようと昨日から・・・でもうっかりお茶ズケ用のお総菜だったので軽くご飯を食べてしまったので明日から気合い。
何が嫌か?って年取るとお酒で顔が赤くなること。
もうブザイクに輪をかけたようになってしまう。
飲んでも赤くならない人のみ、歳を取っても飲み続けてもよいのだと思う。無敵な肝臓を持つ人のみ許される(笑)アルコール分解酵素が急低下してきたのだと思う。人並みに老化現象は着実に刻まれている。血液検査の結果を訊くまでも無い。コレステロールと肌は吉、コレステロールと血管は凶。共存は無いのね〜。という事で禁酒。


2010/4/8 木曜日

ストレス猫、悩む

Filed under: ネコ — patra @ 18:03:34

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テーブルクロスを取り替える間でもテーブルに乗っちゃうオイラです。このところご無沙汰だったでしょ?寒くてたまらんよ。一体何なんだ?夕べと一昨日の気温差は。昨日なんか寒くて何度もクシャミの連発だったよ。
オヤジみたいなデカイクシャミは猫には、体力がキツいのよ。猫毛だらけになったお布団カバーをクリニングに出したいけどね

「止め〜た」とpatra母さんが吠えた。

未だ寒いから春布団になれないし無駄だって。
ついでに今日は明日までテーブルクロスも無し!だって。
オイラのよじ登る時についた爪跡で、テーブルが台無しなんだって・・・

ごめんよツ。身体が重くてね〜昔みたいにピョンとは乗れないのさ。カーテンは出そう、と外したヘルパーさん、隠れてた唐紙の悲惨な爪痕を見られちゃった!
一応悄気てみせる・・・

猫のストレスは唐紙をよじ登ることで解消されるんだ〜知ってた??


2010/4/7 水曜日

豆ご飯

Filed under: 家族,料理,時代 — patra @ 23:13:03

CIMG6628CIMG6630IMG_0059宇宙でのドッキングライブが丁度ご飯の支度と重なったので、母に7時になるけど大丈夫?と声かけてMacの前でUstreamの実況をつぶさに楽しみました。春のせいでお顔が乾いていたのでパックしながら、手はグリンピースの莢を剥きながらtwitter・・・余計な音が一切しないライヴは非常に楽しかった。日本人宇宙飛行士が2人も乗り組んでいるのさえ奇蹟なのにハッチから出て来る乗組員や迎えるシャトルのクルーが普段着、Tシャツ姿なのもびっくり。しかも半袖。ハッチが正しくドッキングすれば其処は完全な無重力の部屋なんだな〜。2001年宇宙の旅は予言書だったか(笑)。科学の力はここまで凄いのか?と今更ながら吃驚しました。
ならば英知を結集して世界のエネルギ−開発にもっともっと希望を繋げたいのに、チャットは日本語禁止で全てバグ扱いだった。ふとアメリカの差別意識を感じたのだけど、文字化け等と日本の書き込み量の凄さ等、仕方なかったのだと思って置こう。

今夜は豆ご飯だったので二人分だけシリコン容器に入れてお豆に酒と塩、味の素をふりかけ、レンジで3分。暖めたご飯に混ぜるだけの簡単豆ごはんですがこれが家では定番.枝豆ごはん、空豆ごはんも混ぜるだけ、余ってしまうので炊き込みません。匂いがこもらないし、ご飯に塩分が無い分、お豆に塩味はきかせてあるのでとても美味しいです。
豆腐のお汁に青味が無いのがご愛嬌!降りて来た母に間に合いました。
もしこのライブを事前に知っていたら用意できても,結局食べるのは7時だから同じですね。母が「龍馬が生きていたら」を見たがったので頑張って9時半まで・・・待つ。

豆ご飯補足.ご飯は炊きたてが好ましい。豆の量は掌に乗るだけで二人分、これで3分か4分、かき混ぜてスプ−ンに茹で汁が1、2杯残るくらいの酒の量。この茹で汁ごと豆を熱いご飯に混ぜます。お子様にはバター小さじ1杯一緒に入れて混ぜると喜びます。
大人数はやっぱり炊いてください。
あくまでもお代わりなしの二人分目安です。容器はシリコン製パピヨット使用。

途中電話相談.


女房の人生

Filed under: 家族,料理 — patra @ 0:01:18

IMG_0056IMG_0054チラっとTVで熱烈恋愛の夫婦なのに、妻が30年間の鬱憤で夫を殺害!と言ってたな?
だいたい我慢する人生はとにかく身体にも精神にも悪いので、我慢は美徳にはならないと思うな。どんどん喧嘩をすれば好いのに。
口喧嘩に限る!だけれど、もちろん(笑)喧嘩すれば本性が分る。

昨日、母が嫌だと言った子持ち鰈の煮付けを出しました。彼女の意見は真面目には聞かずにね、そしたらどうでしょう?美味しい、美味しいの連発なんですよ。
ほら、やっぱりね〜。子持ち鰈は亡き父の大好きなお魚でした。

昔日本は貧乏だったので真子鰈や子持ち鰈は大ご馳走で子供や女房のお膳にはまず乗らなかった。母も父には出しても自分では食べたことがなかった、という倹しい暮らしだったのですよ。
第一、子供と父親とはお皿の品数もちがって当たり前でした。

「何でこんなに美味しいの?」と母が骨まで奇麗にしながら訊ねるので
「日本酒だけで、お水を1滴もいれてないで割烹料理屋と同じに作ってるから・・・」そう教えると、
「私の時代(戦後から昭和55年くらい)はお魚をお酒で煮たり味醂も使うなんて全然知らなかったわよー」とちょいと僻んで見せ、全く贅沢なんだからぁ・・・と娘を責めた。

「花見遊山もせず、映画も見ない暮らしにこのくらいは、必要でしょ?。ちなみに一切れ千円よ!」とバラしたら尚、驚いていました。
夫のお陰だけで生活してきた母は、日本の女らしく、やっぱり何処かで何かを我慢して生きてきたのだな?と改めて思ったのです。掃除洗濯料理とまるで駄目でも、分は弁えた暮らしはできていたのでしょうか。

子持ち鰈に目覚めたのは、何も今日が初めてでは無いのに、食べたのも忘れてしまう母なのですが。
老人になったある次期から、父は自分だけ余計に付いてる晩酌用のお皿の中身、母にも譲っていました。
突然に、女房殿が大事に思えたのでしょうが、実に全く日本の男は何もかも悟るのが遅い。


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