2012/10/10 水曜日

頂いた薔薇が満開に

Filed under: 未分類 タグ: — patra @ 16:03:03

さらに今日は香りが素晴らしい・・・


2012/10/9 火曜日

ホッペをつねってみた。

Filed under: 友人 — patra @ 16:19:33

多分私が電話で一番お話する友人だとおもう。3週間ぶりにまた遊びに伺いたい、ついてはお手間を掛けたく無いので何か買って参ります、何がお好きですか?」と問われても夕飯を終えたばかりの隠居,答えに窮す。
良く帝国ホテルに行かれると聞いていたので昔良く行った「ガルガンチュア」でパテか海老のグラタンを!とお返事する。
前日に電話が入りガルガンチュアにはもうパテ類が無いので高島屋のフォーションにします。との事で何時も申し訳ないのでTVで見たお惣菜屋さん「柿安」で良いから・・・と人気商品の名をお伝えする。やってきた友人の両手には例のごとく持ちきれない袋、そしてロ−ズギャラリーの白い薔薇の花束まで・・・汗だくです。涼しくなったのに。何と予約したフォーションのグルメにリクエストのお惣菜と一番人気の黒毛和牛弁当まで、まさか!そんなに・・・ごめんなさいね。伊勢エビの見事な料理と綺麗なオードブルが何種類も、次つぎにカウンターに並べられます。
「何もなさらないで下さい」と言われて白いお皿にオクラとイチジクを載せてミントを飾って待っていた私です。嬉しい悲鳴。フォーションの料理は実に美味しい.流石ですがいくらお金持ちでも友人の懐が心配です。
恐縮する私にニッコリ笑って取り出したのは千疋屋の箱,何と果物のタルトが小さいとはいえホールです。
此の前,若い友人(眼鏡スタイリスト)に頂いたマンゴ−パフェも千疋屋・・・貧乏だった私のお口に千疋屋は数度しか飛び込んできませんでしたから、キャッキャとお猿のように喜びました。
このデザートを食べるためには全部一つを半分づつね!と宣言しましたとも(笑)
「柿安」一番人気の牛弁当もお茶碗に半分づツ,十分でした。おいしいのよこれ!
目的のフルーツどっさりタルト,何ともカスタードクリームの美味しい事、ずうっと禁じていたので目眩しそうなお味でした。アプルティーと。
私がずっと頑張っていて偉いと何時も誉めてくれるのですが、実のところ要領の良い私は苦労だなんて思ってもいないのに、こうして応援していただいて恥ずかしいくらいです。
食後、IHレンジの焦げ汚れを 持参の洗剤でゴシゴシ綺麗にしてくださった。
外に出られないなら、とこうして美味しい料理やワインを運んで下さる。ありがたい!と素直に喜ぶしかない。そして白鳥の鍋掴みや綺麗な野菜を刺繍した真っ白いナプキンまで魔法のように袋から取り出してくださった。

こんな親切を受けると,不運の請負人だった私は狼狽えるばかりですが、素直に喜ぶことにします。先きの短い人生の友情ですからね。
やっぱり君は季節外れのサンタさんです。
ワインクーラーに生けました。


2012/10/6 土曜日

無惨な蓮池

Filed under: 時代 — patra @ 23:41:28

造形的にも意味不明,無意味としか思えないものが立っただけで放置されている不忍池・・・上から見ても不毛。
下ではもっと意味が分からないらしい。
これが東部公園緑化フェアーの産物だそうな、呆れて物が言えない。
紅葉し枯れて中央に寄って行く枯れた蓮の風情を今年は台無しにされたのです。一体このくだらないイベントにいくら税金を使ったのでしょう。驚きも発想もないお粗末なゴミを作っただけだというのに恥じない輩,謝りにも来なかった。


2012/10/2 火曜日

清家軍団とFB5の前夜祭

Filed under: 友人 — patra @ 2:19:13


この赤いダリアは写真家清家正信さんの作品です。何と私のイメージなんだそうです。
清家さんとご一緒にお仕事していた時から更に更に腕をあげ最近の風景写真も湿った皮膚感が素晴らしく「良いね」「良いね」を連発していました。
10月にFBで知り合えたお仲間と展覧会をするからこのダリアをプリントしてプレゼントしますよ・・・とのお申し出に嬉しく有頂天な私。ちょうど頂いたワインが沢山貯まってしまったので「前夜祭」としてご馳走し、お礼に代えさせて頂く事になりました。
写真を売って欲しいとお願いしたのに頂くことに成ってしまった、何と私は果報者です。清家さんとイラストレーターの広瀬さん。
決まったのは6月頃です。まさか台風が来るなんて・・・ところが清家さんは晴れ男さんです。私も(笑)夕方から荒れ模様という台風も我々の賑やかさにシッポを巻いて退散です。
英多朗のおつまみ
コラ!ぱとらさん、とあきれ顔のMikiちゃん(笑)お気に入りの二人ダブルM嬢。お手伝いしてくれました。

多分,清家さんのお人柄なのでしょうか、書道家の原さん若い写真家との5人展はみなの個性が不思議に纏まってとても良いかんじでした。イラストレーターの広瀬さんが送ってくださった会場写真で様子を想像できました。
昔、お仕事し憧れた写真家森川昇さんもFBで再会できたのでお願いして合流していただきました。原さん清家さんとも懐かしがって大喜びの堅い握手。
台風は少しだけ窓を揺るがせはしましたが部屋に広がる笑い声に遂には早々と退散し、この楽しい宴会は無事におわりました。
皆さんがお帰りになった後,赤いダリアの写真をみながら、心からしあわせを感じた夜です。素敵な彼等に新ためて感謝しました。


2012/9/29 土曜日

芸術を生きる草間弥生さん

Filed under: 人物 — patra @ 12:49:58

NHKスペシャルの草間弥生さんを見て50年ぶりに把握できたように思った。成る程!と唸った。見事だった。
感受性の塊のような瞳NYへ行った頃,精神は健康だったはず・・・
神さまが選んだ人だ。溢れ出る思いをキャンバスに色を塗ることで埋めて行く、一切の下書き無しだ。
筆を途中で止め、絵を凝視して  しばらく後に空間に祈りのような模様が書き込まれると・・・曖昧さの無い
見事な完成度になって作品が迫ってくる。世界が喝采を送るわけだ。

「描いて描いて死んでいくの・・・」まぎれもない天才の目だった。


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