鴨南蛮
葱を焼いていれると本格的らしい。
でも上出来だった。寒い日にはぴったりね。
病気療養中なのに友達から柳葉魚や昆布が届きました。何十年も届きます。引き換えて私は何とだらしがないのか、こうした事がいつも出来ないでいる。人として大事なものが欠落しているようなだらしなさを感じてしまう。
月に2度はご馳走してくれる友人に今度は私が!と強く言っても、そこは殿方なのか、何時も奢ってくださるのです。軽くアボカドとフグのブッカケでディプを作りシェリーを飲んでから出前が届くのを待ちます。
何を隠そうこのフグのぶっかけを三徳で買って来てくれたのも友人です。久しぶりにおいしい。

いつものハンサムな寿司やの若い衆が届けてくれて、丁寧に種の説明をしてくれます。今夜も見事なおつまみから、時間差を置いて握りがとどきます。

食べたかった酢牡蛎です。友人はご自分の牡蠣まで私にくださった。「好きではないから・・・」ほんとかな?
そして滅茶苦茶おいしいお寿司です。大間のマグロは中トロ,平目は青森,寒鰤は氷見。金目は千葉の銚子。京都木縞の鯵に大分のカワハギ、車エビは愛知に青柳はこれも愛知。九州のコハダに北海道のバフンウニという説明を今回はしっかりメモしました。いつも忘れてしまうので折角の大将の仕入れに申し訳ないから・・・・(笑)
友人はこんなお寿司を景色の良い我が家からゆっくり味わえるので至福だと言って喜んでくれます。これもお土産のシャブリを開けました。
でも二人共グラスに2・3杯です。
私の悲恋を知っている友人なので慰めてくれているのだと思うのでココは素直に奢ってもらいました。いつもありがとう。
太陽の光が反射して水面を照らしています。緑化フェアーの時に切リ掘られたられた溝が痛々しい・・・
明日、友人が見えるので掃除,窓のそとばかり観るので捗らない。
そこへ友人から電話,明日合えるのにと笑ってしまう。良い人。
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