2013/8/12 月曜日

鱸のカルパッチョとソテー

Filed under: 料理,未分類 — patra @ 1:27:11

DSCN3432DSCN3445DSCN3439DSCN3446真夏の魚、鱸が美味しいので半身の柵を買ってきてもらった。
薄く切って貝割れ、香草と一緒に辛し、柚子胡椒、醤油とオリーブオイルで辛いソースにして混ぜていただく。残った切り身を塩、胡椒と小麦粉を叩いてソテー、付け合わせ、わざとニンニク芽、万願寺獅子唐です。
おっっっぉ、というくらい美味しかった。
お土産に頂いたブリーチーズと黄色いトマト、胡瓜スティックと味噌、これも良い感じ、夏の一皿。友人のお土産の野菜の何層にも重ねて作ったテリーヌが本当に美味で材料を当てようとしても人参しか分らない。アルティショーか百合ねか?兎に角上手に作ってあって嬉しかった。
獺祭の冷えたのをグラス4杯だけ飲みました。
ウエストひねり運動、本日も5百回。頑張らなければ・・・


2013/8/11 日曜日

夜明け

Filed under: 日々雑感 — patra @ 5:32:09

DSCN3424靄で霞んだ空がきれいだった。


2013/8/7 水曜日

黄色い薔薇の花束と共に

Filed under: 友人 — patra @ 16:41:02

DSCN3283DSCN3265もしかして行かれないかも、と電話があった友人が翌日「もう元気になりましたから伺います…逢える時お会いしておかないと不安な年齢になりました」そう言って元気に来てくださった。確かにそうだわね〜そんな年令に差しかかっている年代の我々です。
一緒に早い時間からご飯を食べます。
DSCN3271スッポンの煮こごりw実は入ってませんwスープをゼラチンで固め生姜風実で冷やしていただくもの。友人は喜んでくれました。「薄味で良いです」
素麵が良いとの事で茄子、茗荷、椎茸入りの野菜汁でお出ししました。
ご自分で持ってくるには重いので、と朝の内にクール便で赤ワインとシャンパンも送ってくださったので、黒猫の宅急便のおじさんが箱から出して冷蔵庫の一番上に仕舞ってくれました。

最近の人は本当に親切です。報告したら友人は少し心配そうでしたがw

この部屋に来て眺めを見ながらの食事が寿命を伸ばす・・・と本当にリラックスしているようです。
案外とココの場所は人助けでもありますね。


2013/8/6 火曜日

西別府君の感性・・・

Filed under: 人物, — patra @ 1:33:08

DSCN3181(クルクマ)
DSCN3195(グロッパ)

ドライフラワーの芸術的アレンジとちがって生の花の選び方は単品か、極僅かな添え物と共に美しい野生的な花を持ってきてくれます。その時の気持ちにぴったりな牡丹1棆とか渋い官能的な匂いと色味の蘭とか,巨大なキングプロティアとか・・・
DSCN8519
DSCN3180クラクマという名の花・・・これは白も緑もありますね。今日は濃いピンクでした。
グロッパと混ぜても良いのにそれを単品で飾ってくれています。

DSCN3189大きい見た事も無い実のたわわな枝は(ヤマゴボウ)だそうです。野生的な枝振りそのまま大きいガラスの花器に投げ入れてくれました。
部屋の中に野原の風が吹くような素敵さで,私のように外に行け無い人間の心をギュンと掴む大胆さが魅力です。DSCN3158

この前来てくれた時はブル−ベリーの実がいっぱいついたフレッシュな枝を1本もってきてくれて、私を喜ばせてくれました。
DSCN2852
ここ1年、観察しているとどうも彼は花を選ぶ時に独特な思考、動く気持ちで選んでいるように思うのです。実の物が好き、ちょいと際どい組み合わせが好き、その選ぶ根底に相手を見極めるというか観察する力を人の内面に向けているような気がするのです。意表を突く感じ・・
抱えてくる花はいつも殆どむき出しで、グイッと差し出しながら目がこちらを観察している、つまりどう反応するかな?と言う具合に結構鋭い。
「きゃ〜素敵!」と声を挙げて喜ぶと二コっと笑う笑い方がいかにもいたずらっ子な目になる。
彼の心の秤に触れたものをこちら側が受け止められる感性があるかどうか?いつも試されているようにも思う。彼のセレクトに嵌ってしまう心良さったら無い、なので自由に選んでもらうのが一番なのだ。

こんど質問してみようと思う…萎れて終わり・・・にならない花束を作るようになった切っ掛けを。
DSCN2618DSCN7286枯れて尚美しい花束にする彼ほどのアーティストを他に知らない。


2013/8/3 土曜日

蓮見が出来ました。

Filed under: 友人, — patra @ 16:12:23

DSCN3141DSCN3130DSCN3121DSCN3131DSCN3161DSCN3156若者たちが看護師さんを助けて集まってくれたお蔭です。
DSCN3133DSCN3167車椅子が外用じゃないのでジャリ道や段差がどうしても前のめりに成って、足置きの位置も私に合っていない為、怖くなると声を出してしまう私・・・でも今日は手を握ってくれたり両側をガードしてくれたりの素晴らしいエスコートを味わうことが出来、看護師さんが一番ホッとしたのではないかとこちらも安堵しました。

今年は今までのように好意でヘルプして下さったケアマネさんが止めたので、半ば諦めて居たのですが、「じゃ僕たちが・・」と言ってくれた灰色オオカミの佐藤君、西別府君に感謝しました。やれ嬉や!と思っていたらお友達になったばかりの中西君も合流してくれて、何とも豪華なエスコートでした。1年に1回の蓮見、友情のおかげで無事終了・・・戻って大急ぎで彼等に素麵のお昼。茄子と茗荷入りのお汁に中西君が大喜びしてくれたのも嬉しい。紹介した3人、直ぐに意気投合して,見ていて気持ちが良かったです。若いって本当に良い・・・

特筆すべき西別府君のお花、これが見事なセレクトで後日写真と共にアップします。
私の琴線に触れる実にセンスの良い花選びなのでした。蓮池から戻った部屋が山牛蒡の枝で2重の喜びでした。


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