夕闇の部屋


お昼寝からダイニングに戻ったら開いた窓の外は夕闇だった。
この暗い部屋から外を眺める一瞬が好きだ。
「寂しくないですか?」と良く聞かれるが
寂しいどころかこの環境の充実感は何ものにも勝るしあわせ感だ。
ただ、息子達に逢えないのだけが、実は寂しいけれど、独りは嫌いじゃない。お世辞も言わなくて済むし、自分のためだけに使える時間、至福です。


お昼寝からダイニングに戻ったら開いた窓の外は夕闇だった。
この暗い部屋から外を眺める一瞬が好きだ。
「寂しくないですか?」と良く聞かれるが
寂しいどころかこの環境の充実感は何ものにも勝るしあわせ感だ。
ただ、息子達に逢えないのだけが、実は寂しいけれど、独りは嫌いじゃない。お世辞も言わなくて済むし、自分のためだけに使える時間、至福です。
ちょっと咳がでていたので簡単に1週間の食べ記録です。
一日一食とおやつw
助六とお刺身、ホウレン草のお浸し
アスパラガス、ニンニク芽、パプリカと豚肉炒め。生姜を刻んで振りかけています。
ドラゴンフルーツw

鯵フライです。美味しい。
鰯とあんかけ豆腐。寒かったのでw美味しかった。
友人の差し入れのキッシュで
アスパラガスや残ものです。
こんな1週間でした。1食とオヤツw
オヤツを止めればパーフェクトですね。
先々週おまけでくれた白いアストロメリアが未だ綺麗なので黄色を追加してもらおうと花屋さんに行ってもらったら、お花が殆ど無くて小さい黄色いカーネーション。質素な感じの花をヘルパーさんが
買って来て、オマケの開いたオレンジのラナンキュラスを「これ好きだったでしょ,持って行って」とタダでくれたそうです。良い人だ。
まだ充分に綺麗。短くして生ける。

お花屋さんには本当に恵まれている。
昔、経堂に住んでいた頃に、貧乏だけど欠かさず買う花屋さんが、やっぱり良くお花を呉れました。
薔薇なんかも自宅まで持って来てくれて
「ドライになるからさ・・・」と売れない花を置いていったりしてくれる息子も懐いていた太った花屋さん。良い人だった。
その後、家を出て青山に事務所を開き、豪華なお花と沢山仕事柄、出会い、いつも花が溢れる暮らしだった。
ある時、市田さんから電話が来て
「花屋さん、覚えている?今朝,亡くなったよ」と教えてくれた。
もう会話もない夫婦だったのに、わざわざ伝えてくれたのだ。
心筋梗塞、突然死だったそうだ。
ラナンキュラスを生けながら、そんな事まで思い出し、赤札堂の親切な小さい花屋さんの健康を,思わず祈りました。

温まっておいしい。
鰯の生姜煮
買ったポテトサラダはジャガ芋が堅く、美味しく無かったので胡瓜やパプリカ、スナップ豌豆でアレンジして、
今日の寒さは真冬のようです。一体この寒暖の激しさってどこから来るのでしょう。
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