雲の上のトマト

息子の従妹、つまり私の別れた旦那様の妹の娘さんから美味しそうなトマトが送られてきました。
「雲の上のトマト・標高1350メートル」というネーミングです。
寒い処にお嫁に行って頑張っているそうです。
宝石のように綺麗です。
息子は亡くなった父親の兄妹や親戚とも仲良く交流するので、偉いな〜と何時も感心します。
そのお蔭でこうした美しいトマトを頂ける私。

息子の従妹、つまり私の別れた旦那様の妹の娘さんから美味しそうなトマトが送られてきました。
「雲の上のトマト・標高1350メートル」というネーミングです。
寒い処にお嫁に行って頑張っているそうです。
宝石のように綺麗です。
息子は亡くなった父親の兄妹や親戚とも仲良く交流するので、偉いな〜と何時も感心します。
そのお蔭でこうした美しいトマトを頂ける私。
朝から歯医者さんとか銀座に義母,時枝さんの絵を見に行って戻って来た息子達
「あまりお腹空いてないけど、君は空いたでしょ?飲むか」とご機嫌です。
たいして飲まないのに私に気を使ってくれます。
日本のトンカツは格別らしく、彼等のリクエストです。
大きいロース勝をペロリと平らげた二人,彼等が滞在中の「食」は海外に暮らす日本人の嗜好が良くわかります。
パリにも日本式豚カツ屋さんは有るそうですが二人は行かないそうです。
今日のニュースでもパリ近郊のサンドニ市でテロリストのアジトを警察が急襲、銃撃戦が
あったと放送していました。
「何処にいても同じさ」と息子。成田山の滅多に手に入らない麻賀田神社のお札を帰国時に運良く手にいれたそうです。
ご加護を祈るだけです。
大変な人生を選択している息子達、この平常心はどこから来るのでしょう。
念願の秋刀魚をたべさせました。
いつも季節がズレて食べられなかった秋刀魚です。
ふみチャンが大根おろしを摺ってくれて、イソイソとお給仕です。
発芽玄米と大根千六本の味噌汁。

上手に秋刀魚を解剖中のふみちゃんw
嬉しそうな息子。やっと約束が果たせた私もホット安堵しました。
やっぱり日本の普通のご飯、特に秋刀魚は海外暮らしでは憧れちゃうようですね。
美味しそうに食べる姿を見るだけで幸せな気持ちになります。
好評だったのは豆腐丼の素,沢庵と茗荷,クレスを微塵に混ぜたお豆腐,パリでも真似するとふみチャンが張り切りましたw
息子達は予定が入っているので早めに秋刀魚にして良かったです。私のノルマは後,21日のふみチャンのご両親の金婚式のお祝いです。
一応用意は済ませました。残念なのはふみチャンのお兄さんがお仕事で急に参加できなくなったことです。
息子も50歳になっていたので一緒にお祝いです。
帰る前の金曜日13日パリで多発テロが有ったフランス,その渦中のパリから無事息子達がもどりました。
顔を見たら元気そうで仲がよさそうなのは変わらず安心しました。


帰った日はお寿司宴会と決まっています。楽しみにして帰ってくるのです。
おつまみ
どれも相変わらず美味しい。自家製のイカの塩からや珍しい八角の焼き物,煮たとこぶし、ずわい蟹の味噌あえなど・・・
にぎりです。やっぱり8貫だけ、だんだん小食になる我々(笑)
こうして無事に息子達を迎えられ、美味しいお寿司を食べられる幸せを噛み締めました。
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