みさちん奮闘す
水不足だった名古屋は朝から、ざんざんと降る雨で潤っています。
パソコンもこんなに普及して宇宙からも電波が届くのに
自然の力には太刀打ちできない。
新潟の人たち、世界中の水害に遭っている人々、ほんとうに気の毒です。
洗濯物が乾かないくらいで、がちゃがちゃ文句は言わないで神様にお祈りしよう。
どうか、まんべんなく、丁度良いかげんで降らせてくださいって。
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水不足だった名古屋は朝から、ざんざんと降る雨で潤っています。
パソコンもこんなに普及して宇宙からも電波が届くのに
自然の力には太刀打ちできない。
新潟の人たち、世界中の水害に遭っている人々、ほんとうに気の毒です。
洗濯物が乾かないくらいで、がちゃがちゃ文句は言わないで神様にお祈りしよう。
どうか、まんべんなく、丁度良いかげんで降らせてくださいって。
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着物ばかり着て暮らす母はよほどの事じゃないと洋服は着ません。涼し気な麻は7月になって出した大叔母の形見の麻の揚柳です。
大叔母はとても着物の趣味が良く、山の手風では決して無い下町好みでしたが素材に凝る人でした。
帯は行きつけの美容院の先生から亡くなったお母さまのやはり形見の半幅を頂きました。
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お茶断ちして祈った姪の心臓に人工弁を施す手術が無事に終わった。
報告を聞いて、ホットして自然に、手がお茶を煎れていた。父の仏壇にも「5日もお水だけで申し訳ありませんでした」と無事を報告して供える。
サイズがピッタリと合う弁が中々無くて、アメリカから輸入したものだそうだ。当分、1日1回の面会が許されるだけの姉が病院から電話で報告をしてくれる。応答する老母の明るい弾んだ声に、ついつい嬉しさのあまり思わず知らず煎れた1杯なのだけど、・・・たった5日の茶断ちでさえ「わ、おいしい!」と叫ぶ。普段以上に新鮮で美味しく感じられる宇治の新茶にありがたさが倍、身にしみた。
時々、こうして何かを断つことは、弛んだ日常に活を入れることかもしれないと改めて思う。
部屋に置いた花が、万に一つでも萎れるのが怖くて丈夫で身体に良い紅花にしてまでゲンを担いだ5日間でした。
もうじき森瑶子さんの命日7月6日がやってくる、もう12年目、今年は13回忌になるのですね。ヨロン島の七夕祭りが今年も盛会でしょう。
時のたつのが早すぎて生きている人間には残酷なくらい記憶が薄れて行く日常の中で、流石に瑶子さんの思いでだけは今だにファンのみなさまの中に凝縮されているんだな〜とある感慨と共に届いたメールを読みました。
「人生ピロピロ」の感想にとびきりユーモラスな”さとなおさん愛してま〜す”コール送っていらした「ひとりごと&アメリカ写真日記」のマヤさんに嬉しくなってトラックバックさせて頂いたら丁寧なメールを頂くようになって、何と私のサイトも度々見てくださっているらしい。昨日、私と森瑶子さんについて素敵なお話を載せてくださったらしくお知らせがきました。
最初の数行で泪が滲みました。だって、いつも思うのですが偶然の出合いだ、と思うことが実は天から私達を眺めている亡くなった大切な人の計らいなんですね、マヤさんは森瑶子さんの熱烈なファンでもあったのです。
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