2005/6/18 土曜日

40年物の糠床・・・

Filed under: 料理 — patra @ 1:37:01

夏がちかづくと胡瓜の糠漬けがおいしい。糠床を作るチャンス!

種(イースト菌,酵母菌他)に何度も炒り糠を足し40年も我が家に鎮座する糠味噌は木の桶で作っています。呼吸するような感じ、そのせいか美味しいの。
生姜と赤唐辛子は虫除けで必ず入れます。
匂いが気になる時は和芥子の粉(おでん用溶きカラシ)を入れ良くかき回します。
ミカンの皮を干しておいて砕いて入れる時も。
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2005/6/17 金曜日

糸寒天の工夫

Filed under: 料理 — patra @ 0:56:15


飽きずに鶏を食べるのですが・・・
熱したフライパンで塩、胡椒、セージで味付けした鶏(骨抜き)をこんがり、じっくり焼き色をつける、ソテーじゃなく低温で柔らかく且つこんがり焼くには時々フライパンを火から外すロティが好ましいけど、横着に焼き色がついたら皮をむいたトマトを入れます。
じっくり弱火で煮て、ソースを一緒に作っちゃう。
味の仕上げは塩と胡椒とバターだけ・・・贅沢だけどフルーツトマトを使うと酸味と甘味が絶妙です。


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2005/6/16 木曜日

血糖値を下げる働きがある、と大人気

Filed under: 料理 — patra @ 1:46:31

食事を食べる前に「ところてん」さえ食べれば、体脂肪を防ぐそうです。

近所のお店、スーパや病院の店頭から「ところてん」と寒天が突如姿をけしました。
TVで「心太」の健康効果が放送された月曜からです。

50年の昔から我が家では、父が晩酌の肴に夏の定番「心太」を食べる習慣があったので手に入らないのはショックでした。

買い置きの最後の一つで「父の晩酌風に」これくらいでお酒をきっちり1合、夏は氷をいれて冷酒。一度眠り、夜中に冷やし中華、ザル蕎麦とか食べるのが日課でした・・。「ところてん」は確かに身体には良かったのでしょう。亡くなる92才まで糖尿はまったくありませんでした。





2005/6/15 水曜日

写真のゆくえ

Filed under: 人物 — patra @ 1:29:40

昨日は実は沢山驚いた事があるのです。何をって?それはリアリティについて考えさせられたのでした。リアルの強さと日常性から生まれる惰性を徹底的に追求することでア−トへと昇華させてゆく事のできる人達、発想の転換と闘う事についてとか・・。
写真家小林のりおさんの膨大な写真サイトを、初めて訪問してみた。台所だけを写しつづける!Digital kitchenの連写を長い時間かけ、遡って観つつ、驚いたり感激したりしている内に何が何だか分からなくもなっていた。つまり「写真」の持つ力とは、美しさとは、の基準は何に依るのだろう?と考えはじめたら困ってしまった。

プロがデジタルカメラを駆使して写す写真と我々素人が写すものにこうも歴然とした差がでてしまう’空気’とはいったい何だろうと。
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2005/6/14 火曜日

禁色の感想

Filed under: 感想 — patra @ 2:36:39

伊藤キムさんの禁色は当日売りも長蛇の列で1時間待ってもチケットが買えないほどの人気だったそうです。舞台の様子は観に行かれた沢山の人がblogをupしてくださったので楽しく読ませていただきました。すごく面白かったので一部をご紹介させてください。

dosquatさんの感想。パーフェクトなキム像・・シニカルでお茶目であるはずの(隠居の想像)キムさんの禁色は、彼が言った”話題性かな”という部分をちゃんと引き算してご覧になっている感じ。
マッスルさんの感想。素直な目線が素敵でした。


イマージュ茶屋さんが見た
今までの公演の中で一番良いキムさんだったそうです。
自転で行こうよさん。三島の本からは題材だけを借りてるはずのキムさんの、肩透かしみたいな所、今頃、原作を読んであれ?と反芻しているかもしれませんね・・・読後感想もぜひ!
さん、正直に見えたまま・・・とても丁寧な実況してくださっている感じで貴重。
章代的身体合唱blogb版さん、舞台を楽しんだ感じが伝わりました〜bossのbossなんですね、キムさんは♪
師弟関係の和やかさまで・・・文字お直しで伝わりましたよ。隠居もまちがえてばかり・・常習犯です(汗)。

見に行かれた方の色々な感想をトラックバックしてくださると嬉しいです。
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