2005/9/1 木曜日

お皿について・・barまわり

Filed under: 日々雑感 — patra @ 0:02:44


その場所に似合う色・・・が大事なのでカウンターにあわせてあります。
フランスの19世紀頃のお皿、チープさが我が家にピッタリでかわいい。


大きいボウルはイタリア製の陶器、小さいのは何時も出番の漆塗りで日本製の菊を模した小鉢。
大鉢は昔、アレフレックスのショウルームにディスプレィで飾ってあったものをお願いして手にいれました。
明らかに盗作、ってもちろんイタリアが(笑)
国が違う、重さが違う、材質がちがう・・を除けば瓜二つ。

江戸末期の水差し、印判のお皿に同時期のフランスのお皿、タイのアンティークのレンゲ
藍色で揃えると何の違和感もなくミスマッチがかわいい・・・


明治大正の蕎麦ちょこや盃にロィアルコペンハーゲンのコーヒーカップ、
一式揃えることができないセットも色をあわせる事でどうにでも使えるので
その内追加・・・と思っているうちに廃盤になっていたり。それも又よし。
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2005/8/31 水曜日

お皿・・

Filed under: 日々雑感 — patra @ 1:15:27

バルレィーボッホの茶器セットとタイガーリリー

これタイガ−リリー、イギリスの有名デザイナー、スージ−・ク−パーの作品。
只今これしかありません。ケーキ皿3フルーツ皿1スープ皿1
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2005/8/30 火曜日

「ヘンボッカセヨ」

Filed under: 人物,料理 — patra @ 5:54:46

”あなたの幸せを祈っています!”

上の意味が分かる人は韓国通・・・

秘密に来日、といっても私のお友だちはとっくに1ヶ月も前から来日を知っていましたね(笑)
彼女が送ったファンレターの返事に届いたブロマイドに添えられたコメントだそうです。

さて
食欲の秋がもうすぐ・・・

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2005/8/29 月曜日

妹への密書

Filed under: 大河義経 — patra @ 3:56:28

昨日は24時間TVもしっかり丸山先生を応援していたので義経の頭を見損なってしまう。
10時のBSで再度じっくりと拝見するつもりで日曜ディナーを用意しつつながら見る。

義経さんの居ない留守についに3人の女性が出会いましたね。若い方はどうごらんになったでしょうか?隠居にはとても良いシーンに思えました。
正室でありながら情報が入らない萌さん、ついに行動に出ました。健気にも静に頭を下げますね。昔の女人の慎ましやかな中にも気丈な芯(プライド)を視たおもいです。それを受ける静の対応も心根も立派です。引き換えにうつぼはちょっと拗ねてみせますがまだ若いから萌や静の心情を素直に認められないのでしょうか。
共に留守を守りたい・・・こうした正妻と愛妾の心の交流は尊いものです。

扇を掲げた竿を持っていたのが妹能子と知る義経さん、さすがに動揺します。此のエピソードは戦には決断の早い天才義経さんが身内の情には脆い、流されやすい人柄としての再確認サービスのつもりでしょう。平家ファンの悪七兵衛景清さんも懸念している壇の浦。八艘飛びや入水シーンに意外性を出せるのでしょうか?

散漫と指摘されたFIG JAMさんは正しい。
順番を入れ替えるだけで整理できますネ!
お徳に関して想像すれば語りベとしても重要だがそれよりも時代の証人、シャーマンのような存在として位置づけているのでしょう。義経さんの運命の見届け人のような・・きっと120才は生きる化石人間として(笑)。

密書を持って忍び込むシーンやうつぼの近況を聞く喜三太・・そのまんま「電車男」で笑えます。うつぼが好きだったのね。エルメスがうつぼってのはチョイトな気がしますが。
今回も厳しい意見来週はもっと激しくダメ出しをされそうな気配に怯える隠居、いいぇ今後とも手厳しくどうぞ宜しく。この大河の問題点は一体どこに原因があったのか追々検証しようかと企んでいます。

壇の浦の予告編が非常に目立つのですが・・・金粉がちりばめられた義経さんの鎧や甲冑におもわず五条の大橋の桜吹雪きを連想し笑ってしまいましたが隠居は好きでした。黛監督てば、目くらましに出たな!(笑)。しかしベニア板の浅い船が哀しい低予算状態の映像に泣けました。

飛び込むには高さが無いと十ニ単も髪の毛も広がらないものだし・・・フ〜。
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2005/8/28 日曜日

オーシャン・オブ・ファイヤー

Filed under: 感想 — patra @ 3:48:25

馬が大好きなのはジンガロの紹介でも書いたけど何の知識もなく「オーシャン・オブ・ファイアー」を観て、馬がいっそう愛しくてたまらなくなった。主役のアメリカインデアンの血を受けながら白人カウボーイにしか見えない主人公フランク・・何処かでみたことがある顔だな?存在感が良かったが思い出せなかった。

観終わって調べてみたら、何と「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンのヴィゴ・モーテンセンだった。そうだったか!

アラゴルンもすこぶる魅力的だったがこのアメリカ西部の原産馬マスタングと呼ばれる野生の名馬「ヒダルゴ」を「弟」と呼び、愛し慈しみ友情と信頼をよせる実在のモデルを映画化した「フランク」役もホントは馬が主役なのに実に新鮮。屈折した生い立ちの男を自然に演じている。
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