2005/11/8 火曜日

本田美奈子さんと夕貴ちゃん

Filed under: 人物 — patra @ 0:02:09

あんなに可愛い人をお召しになってしまう神様に向って悪態をつきたい気分。

彼女がアイドルでデビューした時から大好きだった。

今日TV画面をみていたら私が好きなもう一人の若い女優さん、工藤夕貴ちゃんが出ていて病気になった美奈子さんの代役をしたり親友だったと知って・・ふたりが仲良しだった事が嬉しかった。

夕貴ちゃん、と呼んでしまうのは彼女が16、7才の頃に仕事での出合いから一瞬で好きになった女優さんだからだが良く動く栗色の目とハスキーな声に魅了されぱなしの私を「おねえさん」と呼んで笑った。実際は彼女のお母さんくらいの年齢だったのに・・

「ミステリー・トレイン」でジャームッシュ監督のメガネに叶う直前だったが、その映画は素晴らしく評判で早速息子と一緒に観に行き今でも大好きな1本である。

美奈子さんと夕貴さんは二人とも14才、16才での芸能界デビューだったが賢さが共通している
輝くような瞳が印象的で、今日TV画面に写し出された、国際的女優としてすっかり大人になった夕貴さんが
「くやしい・・」と言う言葉で友を失った哀しみを語るのをみて一緒に頷き・・・
つい冒頭のような気持ちになったのです。

才能って命とひきかえのような所があるのがこわい。

夕貴ちゃんには美奈子さんの分まで息の長〜い女優さんで居て欲しい!と心から祈った夜。





2005/11/7 月曜日

義経「静よさらば」

Filed under: 大河義経 — patra @ 2:13:46

朝型に決めたのに腕組みしながらマック画面を睨んでおります。というのも
どちらへ伺っても義経の感想は・・・もう皆さん脱力感のみ。
さもありなん、見せ場の能狂言「船弁慶」より頂いた知盛が怨霊となってまで義経郎党の行く手に立ち塞がる肝心のシーンの台詞「西国は我ら平家の海、九朗判官!そなたに渡してなるものか・・一人残らず海の底に引きずり込まん〜〜」が聞き取れないし亡霊となる必然性が台詞からは希薄で船弁慶の表面上をなぞっているだけに過ぎない。
これでは小学生にも飽きられてしまいそうな浅い展開にため息しか出なかったからですが、せめて怨霊鎮めるための読経は全員、それこそ必死で手を声をあわせするくらいの緊張感ある演出にしないと・・・
それは学芸会以下だろう。と心配になった。

全員一致で読経をあげる事で亡霊、または怨霊たる知盛が苦しみのうちに最期の妖力で船をひっくりかえすことでも結構だが肝心なのは
「人の恨みを買うとは斯様に恐ろしいもの」と伝承され続けてきた怨みは怖いと言う文化的な教えがゼロなのには実に参る。

現代人から観てこの「義経」の最大の欠点は伝承されている文化さえ謙虚にその本質を受け止め描こうとしていない薄っぺらさにあるようだ。
ならば能の世界から歌舞伎からのイメージだけをお手軽に借りず現代的解釈で斬新に挑むべきだったろう。
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2005/11/5 土曜日

朝型って大変・・・

Filed under: 人物,料理 — patra @ 16:51:01


朝5時には起きて散歩してから仕事をする元気印友人とお昼を家で約束したので
ソロソロ朝型にすべく努力中・・待ってる間に目蓋が落ちそうでユラユラしちゃう。


お腹が目覚めていないので牡蠣の雑炊にしました。
結構喜ばれた。


白菜漬けとヒジキや何時ものモモ肉のタタキを山葵醤油で頂きながら
昔話をちょこっとして最近の仕事を携帯写真で見せてもらったら・・・すごい。セットとは思えない伊右門(宮澤りえちゃんのCM)の四季の再現や北の大地の公園に設置した巨大モニュメントのシュールなスケール感にパッチリと目が覚めました。

せっせと掃除に励んだおかげで家ん中を誉められたのもうれしかったなり。
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2005/11/4 金曜日

2階の事務所へ

Filed under: 時代 — patra @ 6:00:01


光りケーブルがやっと入ります。

真鍮の手すりは掴まるだけで汚れます。

磨くことが難しくなって久しいのでいつもテラスから遠回り。

配線がとぐろを巻いてるし2階の事務所をみるたびにため息をついて

虚しくドアを閉めます。ここにIT機材が無ければたのしい部屋になったろう・・・

使わなくとも埃でよごれるし。

ひとりで掃除しなければいけない空き部屋ばかり増えるのでヤケになった日。

だがへこたれずにゆっくりとがんばろう。





2005/11/3 木曜日

留守番ショーン

Filed under: 家族,時代 — patra @ 1:16:15

息子たちが仕事を兼ねて下旬に戻るので掃除をしなきゃ・・・

ハーブリッツの写真を磨きましょう。

筋肉に憧れるマッチョ好きは誰の趣味?フミちゃんではありませぬ(笑)。





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