この夏のお気に入り
近所に美味しい食べ物屋さんが無いので非常に不便なんですが最近みつけたお弁当・・
チビうなぎの散らし寿司にお惣菜の2段重ね、これなら胡瓜の糠味噌と水雲の酢の物を添えると私向きで丁度いい量でした。
食べ合わせも気にせず梅干しと一緒・・・迷信だと聞いたので(笑)
この夏、3回おせわになりました。しかも安い。外食産業はなかなか勉強してますね。
パリにもお助け手抜きランチがあるとよいけど・・・
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近所に美味しい食べ物屋さんが無いので非常に不便なんですが最近みつけたお弁当・・
チビうなぎの散らし寿司にお惣菜の2段重ね、これなら胡瓜の糠味噌と水雲の酢の物を添えると私向きで丁度いい量でした。
食べ合わせも気にせず梅干しと一緒・・・迷信だと聞いたので(笑)
この夏、3回おせわになりました。しかも安い。外食産業はなかなか勉強してますね。
パリにもお助け手抜きランチがあるとよいけど・・・
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また杏色の靴をはこう
検索から城夏子さんで私のエッセイにご訪問くださった方、早川茉莉さんの編集された夏子さんの本が届いたので早速読み返す。題名は早川さんのセンスで選び、今回は変わっていますが80年代に読んだ時は確か「薔薇の小匣」という題だったが「箱」の文字が変換できませんがあのパンドラの箱と同じ竹冠に匡と書く文字だった。
1999年から読んでくださっている方はご存知の私のエッセイ「アザミとひまわりの間」実は・・・木瓜の花!と鋭く切り返してくれた 車掌さんの今は削除された日記がより面白楽しく年齢差を強調してくれたお話が出てくるエッセイです。
人生で初体験した作家との出会いの主人公が城さんでした。城夏子さんは愛すべき、老女とはまだ、とても言えない永遠の17才でしたが昭和36年当時の社会では50、60過ぎの女性は立派に老女だったのです。とんでもない事でした。
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彼女が食事の他に1日に必ず食べるものはヤクルト2ヨーグルトアロエ入り1、バナナ1、梅の甘露煮5個などの季節の果物にアイスクリーム2、かき氷2にアンコのお菓子(大福とか)粉ミルクをいれたコーヒー。夜は5時なので作り置きの常備菜と玉子料理に納豆などで寝てしまいます。
魚より筋子が大好き。お水は1リットル半。
足の長さが人工関節の後遺症で大分違ってきて歩くのが辛そうです。
それでも元気そうにしているのは何故なのでしょうか?
病院の皆さんに親切にしていただくから嬉しいのだそうです。
哲学書を読むのは大好きなのにいわゆる小説を読むのが苦手な私はいい大人の癖に字を未だによく間違えるので困るのだが・・本を読むより映画が好き。といっても最近は2年遅れをTVで見るに止まるが・・
夕べは
Elephantをやっと見る。わざわざ映画館へ足を運ぶ映画ではないけど、やっぱり見るべき映画だった。ガス・ヴァン・サント監督が2003年にカンヌ映画祭でパルムドールと監督賞に輝いた作品。
この監督の「マイ・プライヴェート・アイダホ」が大好きなので期待しつつ見ました。実際にあった高校での銃乱射事件を題材に流れる時間の交差する空気感を巧みにつかった、ほとんど演出の見えない少年少女の醸し出す臨場感がみごとでした。学生たちの即興の台詞も効果的で実写記録をみているような錯覚に堕ちるため、ちょっと根気も要りますね。
見終わってすごく切なかったのは・・・何故?がやっぱり強く残るからだ。結論が全く無い。
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