風君、紅白出場へ
本当は2週間も前から決まっていたようですが、クリスマスイヴのサプライズになりましたね。
風君の髪の毛が?相変わらずのお茶目ぶりです。兎に角、おめでとうございます。
クリスマスとお正月が近ずいて少し気落ちしています。ヴィーガンになって初めてご馳走が無い野菜生活なので、ちょっと勝手が違うからです。
時間も無く材料も同じ様な野菜ばかりで閃きが足りていないせいです。
無理せず今年は普通ご飯にして我慢します。じゃ無いと帰ってストレスを感じてしまいそう。
大豆の燻り焼きがとても肉っぽくて、此れはヴィーガンにとって救いですね。
綺麗な京都大原の小松菜がきたのでお揚げと炊きました。これで良いのです。
今まで感じなかった試練はやっぱりクリスマスやお正月のこの時期のご馳走が食べられないヴィーガン食ですか?少しだけやせ我慢。
冬至なので南瓜を煮ました。
大根のふろふきに大豆のソボロ味噌を乗せて、柚子を飾りました。昔からの習慣です。
普通で良い、と自分に言い聞かせ始めたのは・・・ちょっと危うい。
私の現役時代の60年代後半から70年代はブリーチアウトしたジーンズのロングスカートがお洒落だった。古いジーンズ2本を繋いでAラインに仕立て、下にレースのペチコートを覗かせたり、女性も凝った着こなしをしていました。
今の様に穴が開いたり擦り切れたジーンズは殆ど無い、別布でパッチワークしたり、刺繍をしてあったりビーズで飾ったり・・・個性的な着こなしが盛んで、どの時代でも常にジーンズは若者に愛されていました。
既に40過ぎの若くはない・活動的でもない私は、ジーンズの仕事着がどうしても嫌でジョッパーズ(乗馬ズボン)にブーツスタイルが多かったです。撮影現場は常にスラックス・スタイルです。
あるときパルコのニコルに松田さんデザインの皮のつなぎがディスプレイされたばかりの日に出くわして一目惚れ、結構お高かったのに、速攻で買いました。
大人の仕事着として最高だと思ったからです。
今見るとベルトとウエストポーチを巻いた腰も細くてカッコイイつなぎでした。本来ならばオートバイ乗りが愛用するような胸当てのつなぎ、後ろはボタンでお尻がパカッと外れるようになっているデザインです。
埃っぽいジーンズじゃない大人の仕事着がやっと見つかった!と嬉しかったものです。
しかもエレガントなシルクウールのブラウスを合わせて着ていますね。ちょっと褒めたいコーディネートでした。
偶然、息子の部屋から見つけた1980〜90年代のアルバムにありましたが大口で笑ってる写真も珍しいので記録しておきます。
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