ね、質問があるんだけど
そんな表情でいつもチップがpatraの足元でみあげます。何?
うん、なんか頭ナデナデしてほしいな・・・
それから僕の不満言っても良い?
最近ちっともハグしてくれないじゃないか?
だって君は重すぎだってば!すこし痩せなさい。
ちっ。
そんな表情でいつもチップがpatraの足元でみあげます。何?
うん、なんか頭ナデナデしてほしいな・・・
それから僕の不満言っても良い?
最近ちっともハグしてくれないじゃないか?
だって君は重すぎだってば!すこし痩せなさい。
ちっ。
木曜日にちょっと遊びで唐辛子のリースを作ったら最近の乾燥のせいかポロポロと頭が取れちゃって理想とはほど遠いのができました。母いわく「鬼の顔にみえる・・・」松ぼっくりを添えたら、角度によって、それが目にみえるのです。 ほんとは唐辛子の頭の向きをきれいに揃えるつもりが、なんとも乱雑なリースになってしまったけど門口の魔除けにはちょうどいいかも(笑)昨日は訪問看護師さんが見えて狭い家の中でも自在に車椅子で動く私を「想像できなかったけど良く ここまで動線を確保できましたね、腕の運動を勧めようと思ったけどそれだけ腕で車椅子を動かしてるなら良い運動になってます」と誉めてくださった。横向きで作るご飯もすっかり慣れて、反対に今までは冷蔵庫から食材を運ぶのが大変だったのに今は膝にのせて何でも運べるし出来た料理もお皿を膝に載せてなんの不自由もない事を発見。ただし狭い部屋なので電話が鳴ったりで慌てると操作がうまくいきません。引き出しに調味料など入れ使い勝っ手を直したので 横向きさえ我慢すればこのままいけるかも・・・ただし圧力鍋は重いし蓋の開閉は無理なので本格的な料理はまだまだお預けです。入院中に何度もメールで励ましてくださった猫ママさんがロンドンへ戻ったそうです。骨折しなければ秋にはsakuraさん、お正月は猫ママさんとお会いするはずでした。皆様には本当にご心配かけちゃった・・・でも病院の先生が見たらびっくりするくらい元気に日常を送れています。まだ足は浮腫んでいるので用心しながら足あげ運動をしています。年賀状のお返事も出せないままです、ごめんなさい。
退院してから一度もご飯を炊いてませんでした。留守の間に母一人なのでサトウのご飯でしたから私も習って、それにもうほとんどご飯はたべないから・・・でも今日はお粥さん。七草粥のつもりで母がTVで見たからと貝柱を入れ小松菜を微塵にしてくわえて、たきました。中華風?でも削りカツオとお醤油でたべたかったので塩は無し・・・三つ葉もちらしさっぱり味でした。このお粥さんは母が電気釜に仕掛けました。やればできるじゃない?留守番中、ときどきお粥さんだけは炊いていたのだそうです、えらい。「べったら漬けが食べたい」のリクエストにも答えてキャベツの味噌汁と鯛と鮭の味噌漬けを半分づつわけて。
最近のレトルト食品の進歩に驚きます。親戚から頂いた茶碗蒸しは冷凍のまま生で自然解凍してから容器に入れ蒸しますがレンジでも上出来。料亭の味のような茶碗蒸しがレンジで5分でできあがりました。殿方は騙されちゃうかも(笑)
ホウレン草を入れたジャワカレーもレトルト。良い匂いが部屋にひろがります。ジャガ芋と鶏の茹でたのなんか加え母に供し又のこったらホウレン草の炒めたのを入れて・・・一袋で3人分、経済的。多く作りすぎる私の今年のテーマは食べる切るだけ作る事。去年からうるさかったお汁粉もこし餡を買ってきて簡単にできちゃうので、な〜んだ!母の要望に答えるべく、くそ真面目に家事してて時代のニーズから疎かったかな、と笑いながら楽な手抜きをしてましたが落とし穴は・・・てがるな分手軽に飽きる!味にヒト工夫をしないと2度3度とはきませんね。
足腰が丈夫だとこんな雪の中でも老人は暮らせるのね!と母がつぶやいていました。
自分の夢、幸せの形を暮らしや描くイラストで追求しつづけた生活の達人、ターシャ・テユーダーの再放送を見ました。去年6月に92才の生涯を閉じられたのですが歳をとるごとに絵がどんどんうまくなっていて素晴らしいな〜と溜息といっしょにお別れのメッセージのような画像に魅入りました。
いったいどうすればこんな素敵な暮らしができるのかしら? とそこへ友人がついに、この秋、東京を離れ田舎暮らしをはじめるとのハガキ・・・ア,彼等夫婦はその選択がなぜか凄く似合っています。
ながい年月が過ぎたけれどターシャにくらべればやっと半分、きっと彼等にピッタリな暮らしを築くことでしょう。
右足のブレース(補強用金具)は病院にいる間に外せたのですが、左足のブレースはもう外してもいいよ!と先生には言われていたのですがリハビリの先生と相談しつけたまま退院してきました。ちょびっと自信がなかったからですが、ついにお正月に外しました。膝が伸びて多少ぎこちないけれど慣れないと・・・体重がもろに膝にかかるので未だ痛いです。でも大分なれてきましたが長くは立ってられません。外したブレースはちょっとセクシー(笑)
これは先生の指示で私用に軽くてお洒落なブレースに担当の若い装具屋さんが作ってもくれました。留め金が赤で本体が黒・・・かわいいでしょ?両足ともつけていたときはロボコッブになった気分でしたよ。
今日、棚の整理をしてて又お皿を落としました。私の生まれ年に発表されたデザインの絵、スージー・クーパー作タイガーリリーを手から滑らしたのに3枚揃って並ぶように床に落ち何事もありませんでした!・・・ユリの絵皿が三つ私と母をみあげて並んでる様子は何とも不思議な気がしました。わたしってまだ壊れないって証拠?
「こんなに薄いお皿がなんともなくて、あなたの足はすぐヒビが入るなんてお皿より弱いのね〜」母が呟きます。面目ない。先生も私の骨の脆さは相当不安だったらしくすぐこのブレースを着用するように指示してくださったのですが、やっと取れることになって、やっぱりうれしいです。二つで20万もしたので四谷シモンさんのようなお人形にでもしようかしら?
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