2009/8/26 水曜日

ジャスト・フィットな時代

Filed under: 人物,時代 — patra @ 2:11:40

CIMG3125CIMG3112CIMG3120CIMG3114ジョン・レノンが亡くなったのが80年の12月だったと昨日の陽水さんのTVでもう一度,あらためて知り感慨ふかい。なんと時間が過ぎたことか?例外無く彼に最も影響を与えたレノン。その声を分析する陽水さんの想像力逞しい感性が、優れた作詞につながるのだろう。陽水さんの転機となる41才の作品「最後のニュース」は筑紫哲也氏のオファーだった事等、陽水さんの周りには並み外れた大人との出会いが沢山ある。その筑紫さんが・・・豪毅な印象だったとは嬉しい。豪毅と優しいは私にはイコールしてるので。「最後のニュース」を感慨深く聴きました。青年から大人、自分自身を育てるために敢えて自分から大人の懐に飛び込んでいく,青年陽水さんの斜め感・・・この感覚は男子特有かもしれないが男子には良き手本も悪しき手本も大人の男が必要なのだ。なにもかもど真ん中の時代、友人が陽水さんと近かったのにその同じ時代に居たのにも拘らず70年80年代はあまり陽水さんを聴いたことがなかった。勿体ないことだった。,教育TVで今夜も明日も続きます。


2009/8/25 火曜日

運命のライバル,玲瓏と無心

Filed under: 人物,時代 — patra @ 22:12:34

CIMG3103CIMG3104CIMG3099CIMG3100子供の頃,小学6年生の私はクラスから浮いていた。友達も少ない少女だった。それは4年生で転校生し5年生の時,足の手術で半年,学校を休めば無理も無い。しかも相当にませていたので,その頃の理想の人が棋士だった。そんな小学生はどこにもいない。忘れていたそんな事を昨日のプロフェッショナルで棋士同士,幼い頃よりライバルだった羽生と森谷の名人戦を見ていて思い出す。そう、孤独な闘いをつづけながら成長してゆく男が理想だったのだ。ジっと陰で息ひそめて支え美味しい物を作って待つ古風な女性。思い切り見た目とちがう私(笑)
天才の名を欲しいままにしていた羽生を破った同期の森谷が無心の精進ならば、無冠になっても諦めずに精進した羽生を支えた言葉は玲瓏。どちらも凄い。このおそろしいほどの孤独な闘いをする男達が魅せられる将棋の世界とは尋常ならぬ精神性の世界なのだ。森谷に破れ1度は挫折した羽生の言葉「メンタルな部分は年令をかさねる程つよく育つ」に頷く。うらはらに勝機を察知した瞬間に手がふるえる羽生をみるにつけ、総て飲み込んで耐え、研鑽しつくして来た時間を,長き執念を思うと感動する。破れた森谷の無心もさらに続くだろう。良きライバルが居る時代に生きる大切さを見ました。
一方,幼いながらの理想像を把握していたマセ子な私は、つまり.精神性をどんな逆境においても1番に位置づけて鍛錬しつづける人物が好きだったのだ。


梅紫蘇巻きとふりかけ

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 17:18:12

CIMG3025CIMG3026サボテンの新商品、梅紫蘇巻きのチキンロール。お昼です。眠くてなにも出来ない・・・今夜もプロフェッショナルと陽水さん。なのでちょっと横になります,体力保存しないと・・・


眠たい・・・

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 4:13:45

CIMG3032CIMG3033目がわるくなったようで写真がボケまくり。ならばのせなきゃ良いのにでも豚キムチとトマトと若布スープが美味しかったので無理矢理記録です。今まで,陽水さんの番組と続いてプロフェッショナルの再放送をみてたので瞼がくっついてます。ねむ。長時間見過ぎでしたが、あまりにも魅力的な人達だったので引き込まれて見てしまった。今夜も引き続き陽水さんとプロフェッショナル。


2009/8/24 月曜日

何がイチローに?

Filed under: 人物 タグ: — patra @ 20:57:17

CIMG0401メジャー通算2000安打まであと11本、史上初の9年連続200安打まであと16本と連日期待されるイチローが、途中脹ら脛の張りを訴えてマウンドを降りたのはメジャー9年目で初のこと。38試合を残すだけにイチローが見舞われた異常事態が残念で堪らない。今後の試合に影響が出るのではと心配されるが大事にならない内に引き返す勇気も評価したい。無理に突き進んで大きく怪我するよりも良い。勘が良いのも名選手の素質です。mlb0907160811000-n1ichiro何度でも復活して欲しいから・・・掟破りの秘蔵写真を眺めながらお祈りしてます。事故運注意。


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