秋刀魚を探して三千里?・・
海外に長く暮らすと季節の食べ物に郷愁が一番あるみたい・・
「食べたいものは秋刀魚だな〜」のリクエストに張り切るお婆ちゃん、近所じゃ冷凍かも、もう季節も終わりだし・・
止せばいいのに姉に電話、「来る途中で秋刀魚をよろしく」
ところが待てど暮らせど4時になっても屆かない、もうじき二人が到着しちゃうな〜と話している所へ黄色い声と共にドタバタ・・
何と何処にも秋刀魚が無かったそうで3軒目でやっと暢達。
「何で、今頃、秋刀魚なの?もっといいのが一杯入ってるよ〜」と魚屋さんに言われたそうです。
ご苦労様でした。
そこへ元気に若者二人到着、わいわい。
あまりの大きさに例の大皿にのせたら
今度はメザシに見えた(笑)
好評だった里芋の味噌汁、お出汁を気張って浅葱をチラシたら
ちょっとよそ行きな感じ・・
「日本へ帰ってきたな〜って気がするよね」と二人にっこり。
こちらでも、秋刀魚の水揚げは終りましたもの。探すの、ご苦労だったと思います。
帰る側は、バタバタと実家に帰り、バタバタと帰る訳ですが、迎える側は掃除をしたり、好きな食べ物を用意したり、ペット達もいつもと違う扱いをされて、大変なのでしょうね…ということが、分かりました。
次に実家に帰るときは、感謝の気持ちを持って帰ります*^^*
コメント by ヒロ子 — 2005/11/22 火曜日 @ 22:04:18
>ヒロ子さん
秋刀魚猟は大網で一網打尽だから出回る時は凄い量で
上がらない時は1尾もあがらないそうですね。
結局玉川高島屋で購入したそうで1尾¥98ー、ガソリン代と駐車代のほうが
高くつきました(笑)
もちろん大感激されるわけですし、おいしそうに食べる姿を見るだけでも家族はしあわせですから、きっと大丈夫。
コメント by patra — 2005/11/23 水曜日 @ 0:52:22