モナコグランプリ
モナコグランプリでF・アロンソが初の勝者になった。
史上一番の若手の勝者、
けれど今回は何か符に落ちないことが起きあのシューマッハが予選でマシンが止まってしまったにも関わらず得たポールポジションを判定で失ったのだ。トップ走行中、突然マシンが止まってしまった事を妨害と見なされてペナルティを取られピットストップからの参戦だった。それでも5位にまで食い込むレースを諦めない闘志に帝王のプライドが滲み出ていた。レポーターの「まだ優勝を狙いますか?」という不躾な質問に「もちろん、(優勝を)考えない理由がないよ」と静かに答えている。いつも堂々と戦ってきた類い稀なる人への尊敬はないのか?彼が妨害したなどと考える委員会(レーススチュワード)へ一言の反論もなくドン尻からマシンを飛ばし5位までに食い込んで行くシューマッハの精神力と意志の力を凡人が疑ってはいけない。
「悲しみの帝王」などとマスコミが口にするたびに偉業をなした人への眼差しの非礼さに辟易する。
全く同感です!
政治力に左右され不透明な部分の多いF1の世界・・・
そんなレースに苛立ちを感じながらも、ファンはドライバーの才能とマシンの性能に酔うのですね^^;
然し毎度のことながら、あのアナウンサーの実況にはうんざりで、
それを聞きたくが無い為にCS放送を観ていると言うのに…、
よりによって楽しみにしていたモナコGPで耳にしなければならないなんて…(涙
コメント by hilorie — 2006/5/29 月曜日 @ 10:56:13
hirolieさ〜ん
コメントありがとう!
政治力ですかね、やっぱり。ピットに居たゴーン氏が何故か悪相にみえてしまったのは私だけ?
あのアナウンスを聞かない方法が有るのですね(笑)
それにしても何故セナが亡くなったかが想像できました。マスコミのストレスが相当に響いてなかったか・・・・
がんばって長生きしていつまでもハンドル握っていて欲しいシュウマッハ。
コメント by patra — 2006/5/29 月曜日 @ 21:06:20