八ヶ岳の野菜と本音
八ヶ岳から戻った姉が母に髪止め用カチューシャとセーター、私に野菜を運んできてくれました。少し日焼け?と思ったら抗ガン剤の後遺症との事。それでも丁度来ていた訪問看護師さんが「お肌がキレイで、とても病気には見えない」と感心してくださったが、病気になる前の姉はまさしく白子さんだったので切ない。イチジクが熟れ過ぎていたので「コンポートにしたら?!」との事だったので,スペインのコルクじゃない赤ワインの栓を、ワインオープナーでも難しいので手伝ってもらってウンウンと、やっと開ける。老母が心配そうに老年姉妹を見てました。治療の無い来週の金曜までが天国なのだそうで少し話し込んで又姉は車で経堂へ帰っていきました。今日はお魚の日なのでイチジクのコンポートは明日です。「コレ、大根おろし、誰がオロしたの?」と母。姉が2階に居る間にせっせと”有り次の降ろしカネで私がおろしましたよ!ゼハゼハ・・・そう秋刀魚です。「秋刀魚は2度目ね、美味しい。アナタに悪いから言わなかったけど,昨日のタマネギのチヂミ、もう作らなくていいから」と母。大笑い、多分そうだろうと思った。若者のレシピは我が家向きでは無いわね,確かに。