糖尿病用、会席料理からまなぶ
「糖尿病ってどうしてなるの?」と母がTVをみながら質問するので1型と2型が或る事,運動量に比例してカロリ−摂取が多過ぎると血中の塩分が濃くなり末端の毛細血管をボロボロにしてしまう。糖分が過剰になりインスリン酵素の分泌が少なく血液の毒素を・・・とかアバウトに説明中、きょとんとしてたので「つまり血流の病気,食や塩分を控えないと、全身の末端に血が届かなくなるのよ。いつも味が薄いと騒ぐスープね、これは塩分を控えめにしてるのよ。量を飲むスープの時は塩を薄めにしているのに、文句言うんだから、まったく!」と私。「そうか、心臓にも塩は悪いらしいしね」と糖尿は無い母も日頃の濃い味好きをいつも怒られているのをやっと自覚したようでした。TVであるホテルの生き残りを賭けた工夫は、糖尿病患者用の料理で客寄せをするプランだ。苦心して低カロリ−料理を作るシェフの姿をみながらの母の質問でした。キレイに盛りつけてある7、8品の料理よりも,出来上がりを試食するホテルの社長さんが素敵だと盛んに誉めてました。お元気だこと(笑)しかし会席料理を500カロリーに抑え、しかも美味しいとは大変な努力です。私もおつゆやスープは二種類くらいの肉や魚で濃くとるようにして深みを出して塩分を抑えています。努力してるのが少しはバアさんにも伝わったかしらん。甘い美味しい葡萄を10粒ほど食べたのでご飯は抜きましたが640カロリーくらいかな。私も糖尿は全く無いのですが、やっぱり運動が足りていない、というか全くしない(出来ない)のでこれからも用心はしていかないとですね。テーブルが細く食器が小さめでアップ写真が多いので食べる量が多いと思われがちですが、野菜が多くきちんとコントロールしている積もりなんだけど、どこかが弛むのは??。年令です。