藤井風君代々木HEATライブ・ファイナル
今回も配信で風君の国立代々木競技場のライブ・ファイナルを見ることが出来ました。
予めテストもし、1時間前にスタンバイして待機・・・あぁ、いきなり風君のサキソフォン演奏です。
しかも私が自分のテーマ曲!と決めてる「風よ」です。感涙。
音も画像も全く問題なくて。会場の広さを埋め尽くした観客にも驚きでしたが、配信の良さは風君の表情がクローズアップ多用でむしろ臨場感を感じられました。
スクショじゃないのでモアレが出ていますが、 此れは複写の宿命です。見る事が出来なかった人も多そうだったので自分のカメラで激写しました。
どんな表情も素敵でした。きっと風君の事だからアーカイブか何かの方法で何度も見られるようにしてくれるでしょう。DVDも武道館の様に期待できますね。
今回は凝った映像もないシンプルな構成、映像、衣装も着替えずラフで好感が持てました。風君は終始楽しそう・・・
「調子に乗っちゃって」の噂の手の位置も際どくちょっとよかったですよ。
徐々に書き加えてゆくとしましょう。目下興奮が覚めていません・・・
さて、一番印象に残ったのは長谷川将山さんの尺八の前奏から始まる「へでもね〜よ」やっぱりすごく好き。
ライブは編曲もアドリブも有って、それが新鮮ですね。
フリーライブの時も圧倒的ピアノの前奏から始まった「死ぬのがええわ」は今回さりげない出だしで残念です。あのクラシックでダイナミックな前奏は驚きの凄さだったので・・・もう一度聴きたかった。
風君のMCはいつも心に残りますが今回も素晴らしかった。
「色んな事が此れから起こると思うけど、悲しい事も囚われず、嬉しい事もそうか?と受け流すように執着しないで前に進んで行こう」こんな意味だったかな?
良いことも悪いことも、 ああどうもありがとございます ああどうもありがとございます って言って次にいきましょだったかな?
長い指や、足元の靴まで写す映像・・・底の厚い不思議な靴を履いてました。
ユーモアも混ぜつつ楽しい時間はあっというまに終わりました。
最後の『旅路」は本当に良い歌なのにドラマでの扱いは酷すぎて本当に腹が立ちましたね。
休憩もなく全力で歌い切った風君は汗ばんでいたのか、涙だったのか?
名残惜しそうにバンドメンバーと深々お辞儀する姿も素晴らしかったです。
しかも、一人になっても又お辞儀・・・最後にピアノとちょっと歌いながら去る姿も清々しかったです。
私の様に体の自由がきかないとライブなど絶対叶わない夢ですが、こうして配信で楽しめる時代、風君に出会えた時代に感謝しかありません。
あと10年頑張って風君の34歳を見てゆきたいです・・・