6日8時27分、親王誕生・・・
誠におめでたい事だったのでニュースを聞くとすぐ我が家の献立はお赤飯と決まりました。ヘルパーさんに買ってきていただいたインスタントでの喜び祝い膳ですが・・・。
数ある喜びのニュースの中で秋篠宮殿下と紀子さまが事前に性別をお尋ねになろうとなさらなかった・・と知り感慨深いおもいでいっぱいになりました。
男子であろうと,想像、熱望していた私は、きっと様々な科学的方法、たとえば生み分けのための食事療法など当然なさってのお目出度だったのでは?と下世話にも信じていましたので、あらためて皇族の方々の清廉な意識に心うたれたのです。
ご朗報をお知りになって紀子さまのお父上,川島教授のお言葉が・・
「清流に臨みて詩を賦す…・きもち」だった・・とお答えになったと聞き、その自然体で静かにお待ちになっていらしたお心を表現なさるお言葉の溢れる知性にも感銘を受けました。
皇室典範改革の雑音をよそにお産まれになった親王さまのお日にち、6という数字にも天命としての意志を強く感じてしまいます。やはり天皇家は護られている。
お健やかにと祈るばかりです。