洗いご飯・・・
今一人暮らしなのでご飯があまるのが困ります。
きっちり食べきりたい・・・
お釜を洗う時、水に浸けてこびりついた堅いご飯をふやかしてみると,案外量が多い時がありますね。
お雑炊にしてしまいます。ただスッポンスープで煮てあげます。
やさしい塩味と微かな生姜の風味・・カンズメだからどうと言うことは無いけど,お米を捨てることが出来ない性分なので、残りご飯を、わざわざ大事なスープで昇格させてあげるのです。父の時も母にも、こんな風にして仏壇のお供えご飯、一粒まで無駄にせずに味わってもらっていたのを思い出しました。
ふ〜ふ〜と熱い薄いお雑炊・・秋風に、似合います。
区役所から母に敬老の金一封が届いたので届けてもらう・・昨日のカレーも鶏そぼろも母の口に合ったらしく好評でした。
食べ物を残さないということは、しつけというか、生き方の最も根底にあることですね。
ただ、私は、最近食が細くなり、外食する場合には、予め少ない量にしてもらうようお願いすることが多くなりました。
お母様、ちゃんと食べてらっしゃるご様子。何よりです。
やっぱり、おいしいからなんでしょうね!
コメント by 酔仙亭 — 2007/9/14 金曜日 @ 14:26:57
お米の一粒にもpatraさんの愛と感謝の気持ちが捧げられているのですね。ドイツは朝の7時半頃。一日の始まりにpatraさんの言葉を読んで気がひきしまります。patraさんの真心で味付けされた熱々のお雑炊のなんとおいしそうなこと!
インド人のヨギもライスが一番だと言ってました。日本人にとってもお米は大切だと話してたんですよ。
コメント by Michiyo — 2007/9/14 金曜日 @ 14:35:51
酔仙亭さま
私は父の母,祖母の影響を強く受けているようです。
食べるぶんだけ自分のお皿に取るとか、舐り箸をしない、とかキリがないくらい仕込まれました。
私も外食は多過ぎて食べられません。
母は私の居ない間にどうもお菓子が多かったのかも?栄養が不足だったようですよ、半年留守は長過ぎでしたね〜。
michiyoさん
昨日は6時には寝てしまいました(笑)
お米は凄い力がありますね。また発芽玄米にしたいのですが目下頂いたお米が山ほどあって・・・
稲穂の国,日本ですから農業をしてくださる方に感謝しないと、私には絶対にお米つくりは出来ないからなおの事,一粒まで。
コメント by patra — 2007/9/15 土曜日 @ 7:44:44