そして迎え火
朝になるまで灯りをつけておく日。楊枝を足に見立てサツマ芋と茄子と胡瓜で牡馬さんを例年のように作りました。
小さい質素な仏壇ですからお盛り物は父の好物のお酒とジャムとアボガドだけ。今年はうっかりこの時期に母がショートステイへ行ってしまったので報告もつぃでに、父の母校の裏ですから近いでしょ・・・と言添えて。お盆だったのでキャンセルがあったのですね。でも１７日にはもどってくるから送り火は間に合いますね。と書いて
大丈夫？ぱとらさん、と言われてしまった（笑）大丈夫じゃないです。ここの記事は時々、自動更新，予約するのですが今夜は送り火が正しいのです。誰か突っ込むかな？と思ったけど。
家の父はもの凄い臍曲りなお人で世間に背中を向けて生きてたところがある人、そのせいか家の壁がどこも平行ではありません。微妙に斜めです。家具の配置にも困る造り。そんな父がお盆の時期に皆さんと行動を共に黄泉からお戻りになるとは到底、思えない。きっと遅れて戻るにちがいないのです（想像だけど・・）そして遅れてお帰りになる。そんな人だったので我が家では旧盆まで送り火しないのです。好きなだけいなさい、黙ってプイとお帰りになるもヨシ。
↓の写真ライブラリーの不具合もあって送り火の日に迎え火写真となってしまったのです。ま、こんなのも有りかと・・・これはあくまで我が家の記録なのです。あしからず。
