ストーブをつけた日の・・
母の部屋にも今年初のストーブ!
下でもストーブ・・・
母のお風呂の日なので湯冷めしないように、と部屋を暖めておきました。
さっぱりとしたお顔で2階にあがった風呂上がりの母、この後から訪問看護婦さんが来て人工股関節後の感染症の消毒です。
お風呂場をお掃除し終え母の部屋に様子を見に行ったヘルパーさんが踊り場の水たまりを発見,あわてて緑の部屋を開けると洗面台も蛇口も空なのに床に水が溢れていたそうです。
母がどうも栓をして水を貯め溢れさせたようで、
途中で気がついてこっそり閉めたのに見つかってしまったのです。
自分でパンツを洗おうとしたのは健気ですが、水の勢いが勝って、部屋から戻った時は溢れてしまったようです。
ほんの一瞬よ・・と言ってましたが床を伝わった水,何と階段下まで溢れてきました。
ヘルパーさんが雑巾とバケツで何度も拭いて新聞紙を敷いてくれましたから良かったけれど、もし気がつかなければ滑ったり,転んだりしたことでしょう。
老人になる、ということは哀しいけど、もう何もかも人任せにしたほうが安全だという事かもしれない。
薄くて穿着心地の良いリハビリパンツ(紙パンツ)にしてあげるから穿き捨てにし、心配せずにね、と申し渡す。ついに母も嫌がっていたリハビリパンツ組。
気持ちだけ自立してもあらゆる所が散漫にはなっているのだから尊厳よりは安全のため、諦める時期ってものが人生にはあるのだ、と伝える。
Patraさん、こんにちは。
お母様のお気持ち、わかります。
それから、Patraさんの決断もわかります。
他人が口をはさむことではないでしょう。
とはいえ、お二人で、仲良くお過ごし下さい。
ミッコちゃん、ミヨちゃんもいらっしゃることですし。
コメント by 酔仙亭 — 2007/11/9 金曜日 @ 12:59:35
映画三昧の夜更けでした!♪
いくつになっても女性は慎み深く、しかも肌触りを重視しますよね。
母の年令にまでなる自信はないけれど、その時、ああもっと優しく!そう後悔しないように心がけていますよ〜。
とにかくヘルパーさん、みなさん周りの方たちに良くしていただいてます。我が家は実にしあわせだと思います。
いつもありがとうございます。
コメント by patra — 2007/11/10 土曜日 @ 2:14:05