風林火山2話・・
良く書き込んでくださるヒロ子さんとは一昨年の大河ドラマのご縁からですが今年の勘助もご覧になるらしく去年に続くレビューが楽しいので私も参加♪。いつも優秀な新人俳優の知識をご紹介くださるレッドさんの目にもお気に入りの様子...ということは意外にも女性陣に内野=勘助は人気のようだ。
昔見た大河の勘助は誰だったか?、今回かなり男性的に描かれているのも魅力があります。
目も脚も悪い生まれの男が戦乱の時代にどのように自己研鑽し生きてきたのか!私も経験があるだけに(笑)甚だ興味があります。
1回2回、中々良くその辺が脚本に仕組まれていて一応の説明になっていました。
目の病から片目を失い、その病弱な次男を鍛えようとするあまり父の過度な鍛練で脚まで悪くしてしまった事が回想シーンの母の言葉で語られている。
一言で脚が悪いといっても様々な種類の不自由があるもので勘助の不自由は後天的なもの・・病気や筋肉の疾患では無い。さすればいくら親や親類が、行く末を心配し身の保全のため出家させようと進めても生まれもった気性が前向きであれば中々簡単には仏門の暮らしに従えないだろう顛末をサラリと見せている。
実の親も育ての親も又武田家でさえわが子への分け隔てない子育てへの冷静な目は中々持ち得ぬもの・・勘助も後に出会う勝千代(のちの信玄)も幼少時から親に対する強い忠誠心のような愛着が裏切られていく様子を上手に纏めてあった。
生い立ちの不運に絶対に負けない、そんな勝ち気な心を胸に秘め15年の長き流浪から戻った勘助・・・馬も太刀も筋骨も隆々としていてもおかしくは無い設定ですね。
風林火山2内野勘助熱演で好感度アップ!?
今日もチャンバラです、今日も勘助切られてます。
けっこう硬派でハードな展開。戦国大河ドラマはかくありたいものです。
始めは内野聖陽の主役抜擢ってどうよ!って思っていたけど、初回と今日の観て「期待できる!」に変わってしまいました。
一介の足軽浪人が泥水飲….
トラックバック by ぱるぷんて海の家 — 2007/1/15 月曜日 @ 10:28:49
風林火山〜第2話・天涯孤独!
風林火山ですが、山本勘助(内野聖陽)が故郷の今川領に帰る話です。勘助の子供時代も、多少は描かれていますが、同時に武田信玄や信虎などのストーリーもあるわけです。
山本勘助は、子供の頃から目や足に障害があったようで、両親は武士としてはとても無理だと思い仏門…
トラックバック by 一言居士!スペードのAの放埓手記 — 2007/1/15 月曜日 @ 17:52:33
風林火山:第2回 「さらば故郷」
登場人物は多いし、情報はぎっしりだし、少しも目を離せない第2回でした。 勘助に関
トラックバック by 食う♪読む♪歩く♪ — 2007/1/15 月曜日 @ 18:13:48
目は病気で失明し、脚は父の厳しい訓練のせいでしたか。
そのあたり、早いしゴモゴモしているし、よく聞き取れず、
こちらを読んで納得できました!
子どもでさえ、親から守ってもらえない、
戦国時代に生き残るとはまさに生存競争を勝ち抜いた結果なのかもしれません。
自分はつくづく甘いな〜、と感じました^^;
コメント by ヒロ子 — 2007/1/15 月曜日 @ 18:59:58
ヒロ子さん
台詞が聞きにくいと解りませんよね、私6時と8時に見ても同じ所の台詞を聞き逃しました。
勘助の産みの母が「悪しき親を持ったさだめと思い諦めてくれ・・」と中々泣かせる台詞を言ってましたよ。
疱瘡から目を失ったらしいのは1話で出ていたように記憶してます。
山本七平さんは山本勘助は実在していなかった!という本をだしてますね。どちらにしても風林火山の勘助は人間像として面白い設定だとおもいます。
コメント by patra — 2007/1/16 火曜日 @ 1:35:19
「風林火山」第二回。
「さらば故郷」の第二回。今回は勘助&後の主君・武田晴信、共に身内に嫌われるという悲しい話です。(;;)しかしながら今回の見所は、セミヌードご披露の内野さんでしょう!(←っておいおい)
トラックバック by リリコ雑記 — 2007/1/16 火曜日 @ 23:02:57