地震お見舞い申します。
滅多に来ない地方への地震、本当に心配ですね、九州、福岡のみなさん、大丈夫でしょうか?遅くなりましたがお見舞いもうしあげます。地震で壊れる事の怖さ、家の不具合を改めて検証しようと思います。
実は今朝、早く、息子が初めて17年前にスペインから買ってきてくれたドンブリ風茶わんを割ってしまいました。思い出の品なので接着剤で貼りつけていましたら、手まで張り付いた。もう大変・・・くっつけるために手で押さえていたんですけど、やっと輪ゴムに代わりをしてもらい手を剥がして洗いました。無事・・・。
エッセイをお読みの方はご存じの裏の彼岸桜・・・が咲くには咲いたのですが、もう大分樹が弱って15年前に伐採されるのを助けた当時の満開にはほど遠い姿です。
花の色も褪せてしまって樹の五衰・・・が哀しかったです。
近所のお嫁さんが枝を切って以来、急激に衰えたのですが、何度もいいます。桜は切ってはいけない。梅は切らなきゃいけないのです。
六義園の有名なしだれ桜・・・今月末か4/3日頃が見ごろだそうです。息子たちが戻る4日にはそちらへ満開を観に行くつもりです。
桜の木を切った理由を聞いたら、アリン子が木を伝わって窓に入るから・・・と答えました。そんな〜彼女だって持ち主じゃないのに。その朝、起きたら事務所の窓のたわわな枝が、ばっさりと落とされていました。こんな細い枝ぶりでも幹は有に80年は経っているのです。
地震、天災なら仕方がないけれど人災で切られる桜、花が咲くたびに思い出されて悔しいのですが、やっと残してもらった4本の木、人様の会社の敷地だけど、残すのが文化よね、と往生際の悪い隠居ですが、区で管理してもらえるまでにはまだ幹の太さが足りません。栄養と日当たりが悪いせいです。
裏の会社が手入れしてくれないかな・・・と念じてからでも10年も経っちゃった。
図々しいかしら?