一皿盛り・・・
大急ぎの時は大皿に一緒に、鶏のセージ・スパイスを利かせた手羽元(これ大好き)と
笹がき牛蒡の炊き込みご飯。貝柱のお出汁とお醤油、酒で堅めに炊きます。発芽玄米混ぜてあります。パプリカのマリネがあると、レタスだけでも美味しくて手ぬきでも便利。
最近、牛蒡をとにかく良く食すようにしてます。癌予防に絶大な効果が有るんですって、好きだから、嬉しい。
熱湯に半分に割ったパプリカ、赤と黄色を6分茹でます。冷水に漬けてから、つるりんと皮を剥く。此の作業がすごくセクシーでとても好きなのですよ。つるりん、きっと嵌まりますぜ。細く切ってから、お酢、塩、セージ、赤唐辛子、スライス大蒜にオリーブ油の特製マリネ液に漬け込みます。翌日から食べられますが保存も効きます。冷蔵庫に入れると
オリーブ油が白く塊になるけど、常温にだしておくと溶けます。
父の好物の蒟蒻のピリ辛煮をつくっていたら丹下健三氏の訃報が届く・・・
父の大学の同級生だ。去年、偶然にも病院が同じ、主治医が同じで感慨深いものがあった。91才か・・浪人した父より一つお若い。金時計をいただいた秀才だった丹下さん。ダンスホールにばかり入り浸っていた父(笑)なんだか可笑しい。
せっせと1週間分の地味なお惣菜をあれこれ作る。大根の皮までキンピラにしました。