シモンさんの人形展へ
小雨だった16日,母の仏壇に豆大福をお供えし、いよいよ大好きな四谷シモンさんの人形展にでかけました。
お留守だと伺っていたシモンさんが予定を代えて待っていて下さって、本当に嬉しく恐縮でした。
画廊の入り口に長いスロープを追加して大成功,道路側の縁石も踊り場の上のドアにもスロープをかけ、ちゃんと皆様が待っているシス書房へ入れました。
素晴らしい空間にシモンさんのお人形達も、待っていてくれたようでした。
この初うぶしい少年の指にエクボがある、とおしえてくれた桂子さんと、えっちゃん。
どのお人形も実際に拝見すると,作者の愛情が溢れ出ていて、写真では伝わらない素晴らしい表現でした。
熱心にお誘いくださった画廊のオーナー佐々木さんの言葉が無かったら決断出来なかった今回の外出でした。
佐々木さんは素晴らしい感性の持ち主、コレクションの美しさ,蔵書の見事な統一感にも感動しました。
近所だから、と待っていてくれたFBフレンド入谷さんや、いつも私の困った時に付き合ってくれる元アシスタントのえっチャン,介護タクシーのお兄さん、私をマンションから送り出してくれたヘルパ−さん,ケア,マネジャ−さん,帰りに待っていてくれた看護師さん、そして何より予定まで代えてお付き合いくださったシモンさん、本当にありがたかったです。楽しい1日でした。
待っていて下さった看護師さんにマッサージしていただき、えっちゃんと3人でお茶してから、久しぶりのえっちゃんとお喋りしながら楽しく夕食を一緒にしました。
充実した一日。疲れはしましたが嬉しさが勝りました。
大好きな少年のお人形と記念撮影、えっちゃんが写してくれました。
豆大福のご利益か?雨も止み、記念すべき1日になりました。感謝です。
残念だったのは「手」のシリーズが全部完売だったことですw
若き日の自画像の絵をゲットしましたが、本当はお人形も連れ帰りたかったです(笑)