友人と食事
年末はお互い忙がしいので逢えないからとアマリリスを贈ってくれた筈の友人と宴会がキャンセルになったので逢う事になりました。大きい袋と薔薇を持ってやってきてくれました。軽く鴨のテリーヌやサーモンで白ワインを飲みました。
今年は彼の友情で随分贅沢をさせていただけた。悪いから・・・と言うと「いえ、人助けと思って下さい。こちらが好きでやっていることですから・・・」そうなのか？
私で役にたつならこちらも嬉しいけど
話の途中で尿酸値が高い！と聞いて驚く。良く一緒にご馳走を食べたのでそのせいかな〜
もう年令から言うと我々は立派に老人なので注意しなければ。
野菜スープがやっぱり好評で鴨のテリーヌは混ぜてある脂がいけないようだった。ちょっと何時もの二人にしては少ない量、そのぶんワインが少し多かった。お土産のフルーツタルト、美味しくて困ってしまう。お正月に、と和菓子のきれいな煉り切りも冷蔵庫にしまってくれました。
クララがトイレタイムなので造反し玄関でバタっと音がするので二人で覗いたら走って逃げたクララが友人の靴を片方だけ逆さにしてあった。
「そうか、ソロソロ帰れ！の合図ですね」
此所へ来る方は皆時間が止まるらしい。クララはさっきやって来たのに我々が易の話をしていたので、玄関の靴に八つ当たりしたのかもしれない。何だかすごく可愛かったです。
帰り際に「このアマリリスはもう明日は捨てて下さい、また注文しておきますから・・・」
まさか、薔薇が沢山有るのに・・・慌ててお断りする。
良い人過ぎです。
