消えた家族・・・
ココにゃんを中心に奥病な兄ちゃんチップと賢い妹クララ・・・我が家の猫家族勢揃いした唯一の写真ですが、ついに黒猫、クララだけになりました。
猫家族とおなじ、patraの家族も、パリ組(息子夫婦)以外はここ9年で両親、たった一人の姉がすべて雲の彼方へと消えました。
去年の暮れにチップが急死した後、寂しくてないているのか?と思っていたら実は腎臓が悪く、相当に苦しかったのでしょう、啼いてばかりいたクララ、良い先生に巡り会えたお陰で、やっと落ち着きました。
近所のお医者さんは老齢、予防注射が切れている・・・を理由に入院検査はして頂けなかったのですが、ソーシャルメディアの素晴らしい「力」で、FB繋がりのリレーから良い先生を紹介いただけました。
名医とは、薬の選び方の上手な人の事だと,昔医師会の武見太郎先生が父に言っていたそうですが、実感しました。
便秘の酷いクララに飲み薬を調合していただき退院以来、ちゃんとt出ています。
輸液の注射と便秘の解消のための薬を与えていますが、とても調子が良いみたい・・・
この侭、私とクララだけの家族構成を持続してゆきたいな〜と願っています。
私より先きに逝くのはゆるさないぞ!といいながら消えてしまった家族写真を眺めています。消えた部屋も懐かしい・・・この家で暮らしていた時間、喜びや哀しみの染込んだ壁も部屋も家ごと壊されてしまいましたが、思い出だけはしっかりと刻まれています。
クララと二人、新しい空間で気持ち良く暮らせるのも10月が来ると3年目にはいります。
クララは握らせてくれなかった手、肉球をナゼナゼしても、もう嫌がらないのがうれしい,こんな単純な幸せが長く続きますように・・・