ラストディナー
さいごの打ち合わせから戻った息子達と一緒にフグと穴子の茶碗蒸し
こうばこ蟹と白子の酢物・・・板前おまかせ寿司と恵比寿ビール!
これは美味い!と息子。
なにもかも美味しいのは英多朗寿司のお陰です。お寿司は大間の中トロ、ホッキ貝、平目に勘八他好きなものばかりのネタ。フミチャンがまたも悶絶(笑)滅多にしない贅沢だけど何よりうれしいお寿司屋さんの気配りでお皿は我が家のです。
わざわざお皿を取りに来てくれて盛りつけてくれます。ありがたいことです。
幸せそうな息子がカメラを構えます。
こんなご馳走もパリではたべられません。
彼等の参加する震災支援でもう1千万の寄付を被災地に贈った功労を労ってあげたかったのです。
彼等と仲間はフランス人の好意の寄付に関し本当に禁欲的にイヴェントが終ってもジュースさえ飲まずに家路に帰るように指示していたそうで、当たり前なのですがとても偉いと思いました。
そこで、母親の私がこうしてお別れ会にかこつけて励ましてあげました。
パリに戻っても忙しくモ二ターに向かう日々ですから・・・
いつも思う事ですがフミチャンの活躍、こと息子に関してもパーフェクトです。
素晴らしい更なる成長でした。
春までしばらくサヨウナラ。
私も君たちに負けぬようにもっともっと一人をがんばりますね。