「恩」に生きる
重なる言葉・・・
友人から「人の生き様をみるのは大事なことですよね・・」
とお礼のメールに返事を頂いた。
そう、とても大事・・・
そうやって大人を観察し学んで考える糧にして若者は成長してゆくのだ。
メールの最後に
「喜んで頂きとても嬉しいです。
これも何時かパトラが感じさせてくれた事なんですよ
感謝いたします」
と結んであった。
【「恩」に生きる】
口──環境と、大──人の手足を伸ばした相と、
心とより成るものが「恩」の字です。
何のおかげでこのように大きく存在しておるかと
思う心が恩を知ることです。
われわれは天地の恩、人間の恩、道の恩、教えの恩など、
あらゆる「恩」の中にあります。
これに絶えず報(むく)いてゆくのが生活であります。