地震対応
9日と10日の明け方まで地震の揺れがありました。
高層マンションの地震体験、引っ越してから2度目です。あ、3度かな?
一番初めは母がベッドで気がついて「地震だ!」と叫んだだけ、私は何も感じなかった。
ところが2度目は音がガタガタと凄かったので?と気がついただけ・・・からだへの震動はまるで感じません。免震構造は凄いな〜と思っていました。
今日はお昼前、郵便物の整理をしていたら頭がグラっとしてまるで船に乗っているような揺れを感じ
キョロキョロして周りを見回しました。音もする。何処からか?と振り向けば洗面所の境に下げた木製のブラインドがガチャガチャと鳴っています。そうかお前か!
通路のドアは吊り下げ式の引き戸なので歪む被害も無さそうだし,キッチンの棚は揺れると自然にストッパーがかかる仕組み。背の高い家具は無い・・・壊れるとしたらディスプレイしてあるガラス類だ。
結構長く揺れていたので良く観察をし一番安全な所は180センチのアイランド調理台の側だ!と確信。
ま、大きな揺れではないので何も落ちたりずれたりはしませんでしたが
ちょうど午前中にヘルパーさんにイトウのバタークッキーを保存用に買ってもらって息子の部屋や台所のキャニスターの中に、今までの干し葡萄や杏と一緒にストックしたばかりでしたから慌てはしませんでした。
車椅子のブレーキも速攻でかけたし。
これが直下型で規模が阪神級だったら東京は全滅でしょう。
考えても仕方が無いけれど,高層住宅難民にならないようにストックだけは心がけています。
動物用紙オムツ、百枚入りを常時5袋、水、前記した干し葡萄や杏などのプラム類はビタミン豊富なので!そして今凝っているのはイトウのバタークッキーコンビ二サイズ(笑)粉ミルク等。
それからクスクスの粉。砂漠仕様のこの食べ物はコップ1杯のお水で戻せるので、沢山水を使うパスタ類と違い非常食には向いています。
考えてもどうしようも無いので棚のグラス類だけなんとかして後は天命にまかせましょう。
この大きい窓は飛散防止のフイルムが貼ってあるけれど万全では無いでしょうから。
最上の階は床が大理石ですからね,潰れたら我々は一巻の終わり。
私は本当は床をサンタフェ風にしたかったけど重くなるし予算も無かったので止めました。これは地震国には正しい選択枝だったと納得しています。