鰤丼
パリ組から届いたメールによると結婚10周年を鯛のお頭つきで祝ったそうです。
私まで幸せなお裾分け気分・・・そうそう遂にもう一匹のニャンコ家族も増えたらしい。やんちゃなモノを落としてばかり居た例の猫ちゃんか?
お昼の支度をしていたら区役所から電話・・・車椅子の人間には余程注意深く情報を伝えないと何度も同じ間違いをしてしまう。
郵送依頼の書類の不備だそうですが,私と母の親子関係を示すものが不足だったそうです。
ならば同じ戸籍課なんだから母の戸籍を開けば,私が次女と記載されて分るはずでしょう!と怒鳴り返してしまった。私と母では謄本を取る区がちがうので簡単ではない。
一人で何もかも事務処理をするのって健常者でも面倒なのに、障害があったり一人暮らしが増えると、これからは今のままの表示や案内では説明が足らない。しかも食事準備のお昼にかかる電話は辛い・・・
ゆっくりご飯くらい食べたいです。
午後、少し短気を反省したので、確認電話を入れると除票の必要枚数だけを言い
「これで良いですか?」と訊ねる職員に「良くありません。朝の私の書類の不具合はどうなったのですか?そのお返事が未だです」
「こちらでお母様の戸籍で確認させて頂きましたので大丈夫です」
ほら、大丈夫だったでは無いですか。
郵送依頼に関しての支払いは郵便局の定額小為替でなければならない事、この定額小為替は額のいかんに係わらず1枚に付き百円もの手数料が罹ることなど知らないと損をする事も知りました。
何枚かの必要な金額をあらかじめ調べて、合計を纏めて買へば百円一回で良い。が,問題は外出できないので郵便依頼なのにも係わらず郵便局で小為替を購入せねばならず、結局、本当の所、障害の立場なんて誰も考えていないのだ。一人で生活する老人だって増える時代なのに・・・
ネットで書類をダウンロードしたくとも、こちら側の要求に合う書面には成って居ない事もある。
役所も更なる見直しと受け答えの対応に注意が不可欠です。