笑っちゃうルール。
まだ食べていないのに鰻からご飯が覗いてる(笑)これ中ですから・・・大嫌いだった鰻を母のリクエストで渋々。千2百カロリーだと思うとゾッとする。半分だけ・・・母が頑に信念として護ってることに、新しい事や新規に事を為す時は大好きなものを食べて後悔を残さない!なのだそうでショートステイへ行くにも満足して行きたいのだそうだ。笑っちゃうがお安い御用、でもって上、中、下の上は鰻が3枚なので何時も中です。下は肝吸いがつきません。
二人で分けるには事、鰻に関しては、絶対反対で嫌なんだそうである。笑っちゃう。
お風呂の前に自分で髪を少し切った、まるで出陣するような気構えの老人にヘルパーさんと私でたっぷり2時間もかけてバッグに詰め込みました。グッドアイデアは、母の日に姉のご主人(お婿さん)に頂いた銀座『曙』の千代紙の引き出しの空函に、口紅や櫛、歯ブラシやポリグリップ等全部修まった事。
「これをベッドの側に置けば解りやすいし奇麗だからね・・」と教えると高々とグーの握りこぶしを挙げてました。素直。
大事な服にも名前を書くのだが、ついてる白いタグに書いたので「いい?ここに書いたと見せるのよ」とか細々・・・
テストをして置かないとイザという時に困るからですが、母のドキドキしてる様子が伝わってきます。
大丈夫だから、きっと今度は楽しいから!とヘルパーさんと二人で交互に励ましながら支度全ておわり。