2010/4/11 日曜日

蕪とキャベツの蕩けるスープ

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 1:19:19

CIMG6663土曜はお休み日にしたいので金曜中に作っておいた野菜スープが出番です。
蕪もキャベツの端っこも玉葱の残半分も舞茸も椎茸も溶けてトロミが出て、少しだけの牛乳とホワイトソースでも良い味になってました。
鶏の胸肉1枚をサイコロに切って全部の野菜,調味料ごと圧力鍋で仕上げます。
翌日の夜までに2度火をいれて熟成させます。
スープ類は1度冷ましてから味を見て追加しないと辛くなりがち。
フワフワになるように少しマヨネーズを入れた玉子で炒りタマゴを作りトーストに載せて!
こーゆう簡単なテーブルには美味しい苺が引き立て役です。蕪やキャベツが溶けてしまって多少見栄えは悪いけど・・・そこで緑色のピーマンを細切りにしパピオット(シリコンの耐熱容器)に入れて蒸して塩一振り、これをスープの上にトッピングします。
柔らかく、しかも色が鮮やかで食欲をそそります。
炒り卵がのってるトーストをこぼさず、上手に、必死に喰いちぎる母に焼かない柔らかいパンをあげようか?と聞くと大慌てで首を振って
「焼いたほうが美味しいから!」何時もこう答えます。

必死に食べる姿が幼子に重なります。ハサミやナイフが小さい俎板と共にテーブルに置いてあり、何時でも出番を待っています。


RSS feed for comments on this post.

© 1999 - 2024 Patra Ichida, All Rights Reserved.