2009/8/7 金曜日

大原麗子さんのエポック

Filed under: 日々雑感,時代 — patra @ 4:06:09

こんな可愛い女性が居たら、世の殿方はたまらないだろう・・・そんな
サントリーウイスキーのCMの拗ねて山登りに行く旦那さんのリュックを蹴飛ばす可愛い妻女を演じた大原さんの姿が今でも目に浮かぶ・・・訃報を知って呆然としてしまって。
この頃おみかけしないな〜と思っていたがギラン・バレー症候群という難病を患っていらしたそうです。独特の声の持ち主で良い女優さんだと思ってました。
華奢な方で前にロケ先の休憩で入った下町のホテルで偶然お会いしました。私はちょうど賠償美津子さんのスチール撮影をしていた時でした。わざわざ賠償さんのテーブルまできちんとご挨拶に来てくださって・・・人なつこい印象の方でした。その時が、私は初対面でしたが可愛らしさはTV画面と少しも変わっていませんでしたので隠れファンの私の顔が緩むのを賠償さんにからかわれた記憶が・・・。私のスタイリングとは違うところで存在している女優さんでしたが非常に好きでしたから・・・。

こうしてどんどん昭和が又遠くなる・・・。寂しい事です。良き時代の良いものの全てが息絶え絶えな現実日本にどう対処して行こうか、真剣にならざるをえない問題です。
言葉を使って対話し相互理解を深めるという能力は人間の唯一の誇れる権利なのに、その会話力をさえ現代日本は失いかけています。だから様々な事件が起きるのでしょう。

大原麗子さんが一人で孤独死する東京なんて、人が溢れていても砂漠と同じ。彼女の年令からは、未だヘルパーさんも頼めなかったと推測するが、ギラン・バレー症候群という難病があるなら地域、行政がもっと介入して指導してゆくべきだと思う。と書いてからこれでは解決しないと気がついた・・・

入院中、老人を抱えている家族のほとんどが介護保険の手続きのやり方さえ、受ける資格が当然あるのさえ知らない人がほとんどだった。積極的に調べようとしない限り病院の相談窓口は、お飾り同然で役には立たない。
どの地域も区役所から新聞や小誌は区民へくばっているだろうから、我々国民の義務はせめて届けられる情報誌くらいは隅々まで目を通し、人権の最低「権利」くらいは各々が把握しておかないと・・・困った時代はどんなに政党が変わっても頼りにならないだろう。本当の意味であらゆる事に自己責任の時代が来ているのだろうと思う。

ps
言葉を使い2人の記者の拉致問題を解決したクリントン前大統領、広島の原爆に言及したオバマ大統領、みな使うべき言葉を持っていますね。

言葉の復活かな・・・必要な事は。


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