野菜を肴にいのちを思う
もちろんメインはタップリ野菜(貝割れ、茗荷、胡瓜と赤キャベツのマリネで)ホタテとタコを・・・でもお醤油と柚子胡椒。つまり大手抜きな自分用です。急逝した金戸聡明カメラマンの死を悼むように降る雨音を聴きながら、キリンビールのCMでご一緒した80年代の仕事の事など思い出し年下の才能の早過ぎる死を悼みました。
仕事でご一緒していた遥かに若い優秀な人々も既に皆さん5、60才くらい。日頃ご無沙汰なのに友人に無理しないでね、とメールを送ってしまいました。いのちって・・・凡庸であるほど長く平坦な気がします。どちらもせつない。