ココにゃん忌
記憶から哀しみがだんだん遠のいていくのはある救いかもしれない。なにもかも忘れる日々。
5/11日、母の日にココにゃんを亡くしてからもう丸7年も年月がたってしまっている。さっきクララがしきりに鳴くので部屋にもどってみると、亡きココにゃん椅子の上にご飯を吐いてました。娘猫のクララは・・・すでにココにゃんより1年長く生きていることになります。さいきんおシッコの出が悪いせいかトイレの前後に良く鳴いては、知らせてくれます。「出ないっ、出ないよっ」とか「出たよ〜〜お掃除してくれ〜〜」とか鳴き方が、その都度、違います。
今日は吐いたのを激しく知らせてから今度はココにゃんの絵の前でひとしきり甘えて鳴いて何かを盛んに訴えていました。
そう、もうすっかりココにゃん忌を忘れた私に注意を呼びかけているのです。孝行娘のクララが注意してくれてるのかもしれません。抱っこばかりせがむクララに何を訴えたいのか、せっせとブラッシングしながら考えています