AD/HDだったのか?
若い頃から変人だった我が母の奇妙さはこれだったのか!何をするにも散漫で集中力に欠ける、注意力欠如、支離滅裂、決定できない等で娘としてもずいぶん困ったものでした。解決策は母に家事は何もさせない、母が使える部屋を一つにする・・・これを38年かかって徹底してたら問題はなくなりました。昔から居ましたね、こうした人格の人は・・・脳障害とはまさか思わないにしても放っておいては危険でした。又火事を出してたかもしれません。
番組見てたらこの障害を持つ主婦の焦げまくったお鍋にぞっとしました。一緒に暮らす前の母の台所を思い出しましたもの。若いうちに直さないと本当に危険。
さて検査の為に色のない、けれど繊維質のモノを使う献立が意外に思い付かないことに気がつきました。色とりどりの野菜に慣れきってましたから・・・最近お気に入りの厚揚げ、べったら漬けにモヤシ炒めに富貴豆なんかで、嫌いだ、と言ってた白身のお刺身もお粥さんと一緒に召し上がりました。
AD/HD障害だったと思われる母には洗った自分の食器だけは流しの下に母専用の引き出しを作り、水切り駕篭も無くし洗って拭いてすぐ下の引き出しへ仕舞う・・・一連の 動作を流れるようにしたあげて今では台所に関しては完全に克服できています。何事も解決策ってあるものです。