澄ませるスープは至難だけど
先日TVで見た鶏ひき肉で作るスープは水からゆっくり煮立てるので奇麗に澄んでました。 昔はコンソメまで作っていたのに今は体力がもちません。手ぬきばかり。食が進む母にスープをつくりながらお惣菜にも応用の一皿。柔らかなキャベツとジャガ芋を豚肉の付け合わせにしスープはシノアで漉して別にお椀ヘ・・・パセリを散らし。でも澄んだスープにならないのは
野菜を煮込むせいですが家庭ではこれが良いのです。ごはんにかけたりもします。キャベツがトロトロで美味しいしスープも優しい味。
「いつから変調があったのですか？」と東大の先生に聴かれた母はきょとんとしちゃった！と話します。痛くも痒くもないのだそうです。ただ吐いたのがきっかけで家庭医の先生が念のために胃カメラをしたら見つかった腫瘍です。父もそうでしたが老人になったら調べればどこかしらん悪い所が見つかっちゃうものですね。
知ってしまった以上は養生しなきゃ・・・
昨日はうっかりして日にちが変更になった事を忘れて居た整形外科の訪問先生が見えたので母の事も伺うと、やはり切れるものは手術するほうが良いとの事でした。周りに先生や癌病棟に居た看護師さんが居てくれる環境が実にありがたいと思う。
そうそう先月の血液検査の結果を持って来てくださいました。私のコレステロール値が下がったのです。あと少し下がれば理想的だそうです。やった〜
中性脂肪も普通でした。野菜スープの効果とビール１缶だけの節制の賜物ですね。
