たくましい孤独な作業
ランキングに登録してくれた息子のお陰で未知の分野を知りました。時々順位の変わる1位を覗いてみます。が、お、これは面白い!とおもったブログがこのところ1位になってます。フリョウノウミンさん。面白くって声だして笑ってしまいました。本もだされているらしい農業従事者青年、shinさんのブログ。なんでこんなに辛い作業の日常を笑いにかえる力があるのだろう。農業の事は何もわからないまま美味しい野菜やトマトや枝豆を食べる呑気な都会の暮らしですが、そうかトマトはそんなに手が緑色になっちゃうのか?でも何でだ?葉っぱか?茎か?とか法事の時に礼服着てる時でも野菜に水やりはかかせない農業青年の姿、奮闘ぶりが面白おかしく伝わってくる。家業としてほんとは継ぎたくない農業を、でもやっぱり継いだ青年の境地、想像すると泣ける。日本の食料を日本に取り戻すには若い力が継いでくれないとホントに困るのだけど夜中の2時に真っ暗な畑で枝豆を収穫する作業は過酷だ。ティターニアに出会える時間さえ無い・・・伏線に見え隠れするユーモアに並々ならぬ知性を感じるのです。日本の若い力を応援したい。がちんこ農業生活
今日はがんばっている(本人はそう感じていないと思うが)若者ふたりを紹介してもらい、感謝です。
このフリョウノウミンさん、自然体ですよね。
でもpatraさんが言うように、行間に知性を感じます。
またひとつ訪れる場所が増えました。ありがとう。(^^)
コメント by sakura — 2008/8/20 水曜日 @ 1:22:56
sakuraさん、わかっていただけて嬉しい。
日本の若者の自然体な暮らしの中にキラっとした眩しいものをみつけると
隠居はうれしいのです。意味もなくうれしい。
日常の繰り返される時間をコツコツと埋めている間に賢くなってゆく若者、こんな日本をがまんしてくれていてありがとう・・・て。
コメント by patra — 2008/8/20 水曜日 @ 3:08:27