田舎蕎麦でも食べるか・・
今日もペンキ職人は一人。お昼に夕べから水で戻した椎茸のたっぷり入った野菜蕎麦をつくりました。もう煮蕎麦の季節じゃなくなるので在庫整理ですが大好きなお蕎麦を食べても微妙な不機嫌は直らなかった。午後に2階事務所に手摺をつけにきてくれた何時もの若い大工さん達が「ペンキ屋さんに防水頼みましたか?」と言われて見積りをみせる。安いそうです。でもあれだけ言っておいたのに2階の外階段の防水が見積りに無い・・・ウレタン系の塗料なのでそれが防水になるのかな?とお髭さんが言う。ひび割れ埋めやコーキングは予定に入っていても現場監督が時々来るだけなので埒が開かない。今度こそ良い職人かと思っていたのに・・・不安。そもそも何時ものお髭さん達が目一杯過ぎで、他の現場を抜け出しては手摺やリフト便座を,好意で付けに来てくれていたので窓口が絞れないことが問題だった。階段リフトのやり直し辺りからケチの就き始め、やたら時間がかかっている。
夕方、ドドっと他所の現場に居たペンキ職人が合流したので思わずイヤミを言ってしまう。「なんで何時も帰る頃に大勢になるんだろ?」オジさん達、頭掻いてましたけど。
どうゆう仕組みだか知らないけれど6人がかりは蔦取った時だけ・・・養生や下地は職人さん一人かせいぜい2人。帰りがけ車が来て職人を拾っていくのだが、その一瞬だけいやに賑やかになるので腹が立つのですが、ババッと手助けし彼等なりのルールで仲良く互助会しているのでしょうか。ため息ついたら「大丈夫、雨じゃなきゃ明日俺も来るからさー」なんだかな〜、一番年寄りの職人さんに同情されても・・・。