クジラの骨が紙がわりのカレンダー
手動のカレンダーの日付はうすいプラスチックの板にみえるけど、これはクジラの軟骨状をスライスした板に数字や曜日が書かれているフランスの30年代のお土産・・・ちょっと不揃いもご愛嬌です。昨日、階段の打ち合わせが終った後,24の日付を抜いて25日に替えておきました。1級建築士の若い人にも言われたのですが,家の外と中のギャップが面白い・・だそうです。意表をつく!ってのが事務所を作ったコンセプトだったので。お金持ちは広さ、豪華さとどんな風にでも人を圧倒させる事が出来るけど,貧乏な私は意表を衝くアイディアでしか面白がらせる手が無い訳です(笑)人生に無駄はひつよう・・・という典型的空間です。