猫の十字架
ほぼ十数年前、ココにゃんと別れる時のために猫の十字架を作っておこうと決め,息子の大学の友達に頼みました。
彫金を習いはじめたばかり、苦戦しながら作ってくれたものです。
難しかったとみえ随分日にちがかかったように記憶してます。
その作者が病気・・・と息子から知らされました。早く良くなるといいね〜と久しぶりに取り出して眺めています。
銀の鈴は後から私がつけたのですが・・・おヒゲもついてるかわいい猫が十字架の上で
丸くなって眠っています。
私はいつも日々の暮らしに、こうした小さい祈りをもとめていたようです。
祈ることは、思うことですものね。
思いは支えて、届くのだと祈るように信じています。
コメント by たばた。 — 2007/10/19 金曜日 @ 23:20:43
たばたさ〜ん
届くよね、きっと!今日は何故かネットへの接続が出来ませんでした。
今サファリでやっと・・・
困った時に1リンしてね、と言ってた私が今年は行き届かず失礼してますが
皆,昔みたいに何時か又出会えると信じて祈ってます。
コメント by patra — 2007/10/20 土曜日 @ 0:38:16
Patraさん、こんにちは。
人々は、日々、Patraさんのように、日々の暮らしに小さな祈りを持ちながら暮らしているのでしょうね。
私もそうです。
祈りというのは、切望であり、絶望を切り離す刃であり、持続なのでしょうね。
なんて、らしくないコメントで、失礼しました。
彫金を習い始めたばかりの方の作品とは思えない、かわいらしい十字架、眼福です。
コメント by 酔仙亭 — 2007/10/20 土曜日 @ 12:58:07
わ、みなさんそうなんですね〜
見えない力のような存在、を信じずには居られない質かと自分だけ思ってました。
祈らずにはいられない(笑)
病気だと聞いて心配しています、が、この十字架を作ってくれた頃の元気が戻ると信じて
酔仙亭さまに誉められてきっと彼女も喜ぶことでしょう。
本来は男性的な作品を作る方なんです。
コメント by patra — 2007/10/20 土曜日 @ 15:04:53
作者の方、体調を崩されているのでしょうか?
できれば、他の作品も見てみたいと思ったのですが・・・。
さて・・・。
コメント by 酔仙亭 — 2007/10/21 日曜日 @ 13:19:31